斜めにうねりの入ったヨーロッパ伝統のお菓子クグロフ型のかたちが、そのままWECKに
「クグロフ」は、ブリオッシュ風の生地にアーモンドや洋酒漬けのレーズンなどを入れて焼き上げた、ドイツ、フランス・アルザス地方、オーストリア、スイスで食べられるお菓子。そのクグロフを焼くための型は、斜めにうねりの入った独特なかたちや鮮やかな色や柄が人気の、ヨーロッパの伝統的なキッチン雑貨です。
そのかたちがそのままWECKになりました。
実際にクグロフを焼いてもよし、ゼリーやババロアを作ってみるのもよし、楽しいかたちの保存容器としても、もちろん活躍してくれます。
小さめで扱いやすい140mlは、一人分のお菓子作りにもぴったりのサイズ。
また、厚みもあり斜めにうねったかたちがインテリアとしても存在感をだしてくれます。
小さいサイズはティーライトキャンドルのホルダーとしてもおすすめ。キャンドルの光が斜めのラインを映し出すのも素敵です。
■耐熱性について■
耐熱温度差80℃以内であればご使用いただけますが、日本国内の基準では、WECKのガラスは「耐熱ガラス」と言うことはできません。ただ、急冷・急熱を避けて耐熱温度差80℃以内でご使用いただければ、湯せんはもちろん、オーブンや電子レンジ、また食器洗い乾燥機などの使用も可能です。アメリカでは、WECKはオーブン、レンジともに使用可能となっています。
WECKの一番の特徴は煮沸密封で、数か月間常温で保存できる保存食が家庭で作れるところ。
保存料もいらず、無菌状態をキープし、旬の美味しい美味を閉じ込めることができます。
また、シンプルなデザインのガラス瓶は、調理以外にも、小物入れや、フラワーベースなど多種多様な使い方ができます。
本国ドイツはもちろん、ヨーロッパで、トレードマークのイチゴ印とともに長く親しまれている人気のガラスキャニスターです。
サイズ展開も豊富で、用途に合わせて選べるのも嬉しいところ。フタのサイズが同じガラスキャニスターは重ねて置くことができます。
■WECK(ウェック)社
1900年の創立から一世紀以上にも及ぶ今日までガラス容器を使った、家庭でできる保存食の研究・開発を進めてきた、ドイツのガラス容器メーカーです。当初から本国ドイツをはじめ、ヨーロッパ各国で絶大