fawnさんの部屋
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精進百撰
岩波書店その他¥6,380
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fawn
本日の昼餉・大根菜のきんぴら・藪萱草+岩塩と生姜・玄米の大根菜飯今朝、大根の葉っぱを間引きしたものを使って調理しました。藪萱草の芽もあちらこちらから出始めたので、1本ポキッと折って初モノを戴きました。大根のきんぴらは、私の愛読書、水上勉氏のレシピ本であり料理エッセイでもある【精進百撰】のレシピ番号二十一を参考にしました。水上氏の好みの味付けは、みりんや出汁など一切不要で、胡麻油、醤油と酒のみでからりと炒めるのだそうです。最後に胡麻をパラッと振りかけるだけ。氏の調理方法は気を衒わず、常に素朴で野菜の味をしっかり味わえるのが本当に好きなのです。(私は最初に鷹の爪を胡麻油に投入しちゃいました。)間引きした大根の小さな根も一緒に炒めたので、甘みがありとても美味しかったです。大根菜飯は塩茹でした大根葉を炊きたての玄米ご飯に和えただけ。おかずにしっかり味付けしているので、塩は控えめにしました。藪萱草はサッと茹でて水気を切ったら、1口サイズにカットして、岩塩パラッとすり生姜をちょんと乗せただけ。とても甘い植物なので、芽が出るのを毎年楽しみにしています。ご馳走様でした~植物とお庭の恵みに感謝😊

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