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shizupon
終活昨日の続き葬儀においてやってよかったこと●葬儀まで十日あったこと初七日過ぎてますが。火葬場が混んでてやむを得ずでしたが ゆっくり準備できました。今の保存技術すげえのでエンバーミング施さなくても10日程度なら綺麗で傷まず、化粧の効果もあったでしょうが肌艶も顔色も良く、義母も元気そうに過ごしてました。死んでるけど。ちなみに納棺式では納棺師さんの技術により、手や関節も動かせるので 皆で手をとったり顔を触ったりしてお別れました。本当に今の技術すげえ(2回目)十日も準備期間あることで悔いなくしっかり準備出来、準備作業しつつ様々な気持ちを片づけ、水に流し、悼む気持ちに切り替えるのにも丁度良かったです。次のお式(予定ナシ)も時間取れるなら1週間くらいかけゆっくりお支度したいと思います。●良い葬儀屋を選べたこと結婚式でも葬式でも主催者が満足出来ればいいお式。それをお手伝いしてくれる葬儀屋さんは急には見つかりません。何もなくてもあらかじめ探しておくのがオススメ。自分の時はここと指定しておいてもいいと思います。※ちょっと重い話になりますどういう仕組みか知らんですが病院や警察署で紹介される葬儀屋があります。数年前、姪が事故で亡くなった時に義弟が警察署で紹介された葬儀屋、顔合わせるなり提示してきた額200万。「早くしないと傷むから」と急かされ煽られ、額が額なので戸惑うと「うちしかここから運ぶとこないけど❓」アレやね、もう詐欺の口上。急に娘を失い、しかも発見が遅れ見目が変わってしまったこと、警察に呼び出されたこと、それらの全てに動揺してる遺族にする対応ではないと思うのです。仕方なく組んだ200万の式。コロナ禍での急逝、しかも顔も見れないお式。早く早くと急かされ実感のないまま当日を迎えた義妹は憔悴しきってました。身内だけで質素にやりたい家族の希望とは逆にデカデカとした案内板、いらないアナウンサー、必要のないマイク…葬儀屋に心がこもっておらず義弟家族が可哀想でした。義母が亡くなった時も病院から紹介されたのはそこの悪徳葬儀屋でした。がお断りし、前もってあたりをつけてた地元の小さな葬儀屋さんに連絡しました。ホームページに手順と金額がきちんと出ていて好感が持てたので。まず戒名、曹洞宗は戒名が3段階あり値段がそれぞれ違います。姪の葬儀屋は一番安いので30万、高いので200万義母の葬儀屋は安いのは7万、高いので15万同じ宗教なのにね。お位牌はお仏壇のハセガワを紹介してくれ、割引価格で購入御供物も「葬儀屋で用意すると一つ一万円と高いのでスーパーでりんごと梨4個ずつ買ってきて下さい。」で二千円。葬儀まで義母を預かって貰う必要があり、民間の預り業者1日8,000円×1週間公共の霊安室が空き次第移動し1日3,000円×3日全て手順と金額を提示し、コレは要ります、コレは要りませんと教えてくれ、無駄を省き最低限シンプルにお通夜もナシ、納棺式、告別式等の必要なモノが組み込まれたお式は約100万(含預り代)身内贔屓ではないのですが義母のお式は私が今まで参列した中で心のこもった一番いいお式でした。全て葬儀屋さんのおかげです。曲はプレスリー、夏のワンピに冬の帽子(3個)に探すのどえらく苦労した(亡き姪の作品)マフラーでしたけども。皆でワイワイしながらお支度し、冗談や思い出話で笑い、ちょっとしんみり。自分もこういう見送られ方したい。いつ死ぬかなんて分からないからプランだけ子供達に言っておこうかな。あ、曲はマイケルジャクソンのスリラーを大音量でよろっ!

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