手ぬぐいで「包む」を楽しむその1永楽屋さんから届いた手ぬぐいには、「包み方ガイド」が同封されていて、早速チャレンジしてみました。まず作ってみたのは、ポケットティッシュケース。「この大きな布が本当にティッシュケースになるの?」と半信半疑で包み始めたのですが、手順通りに折っていくと、あっという間に完成!広げた時の可愛らしいデザインが、包むことでモダンな印象に変わっていくのがとても面白く、包み方や布の合わせ方ひとつで表情が変わるのに驚きました。今回使ったてんとう虫の手ぬぐいも、包むと裏側にちょこんと一匹。柄の出方によって印象が変わるので、ベストポジションを探すのも楽しいポイント。(これは実は2作目です!)包んだティッシュケースをバッグに入れておけば、ティッシュケースとしてはもちろん、ほどいてハンカチ代わりにもなるし、ペットボトルやおやつを包み直すことだってできる。1枚で何役もこなす手ぬぐいのオールマイティさに、すっかり心をつかまれてしまいました。季節や気分で布を替えるだけで、日常が少し楽しくなる。そんな小さな変化をくれる、手ぬぐいのある暮らし。これからもっと楽しんでいきたいです。