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犬でいうたら6才ダーマン「ライムどうやもうすぐ新学期やで。若い子の面倒見たらなあかんよ。若い子引張て行けるか？」ライム「いつも逃げてばっかりで、引っ張るっていうかどうしても強い人？強いスライム？勇者？来るともー怖くて。」ダーマン「そんなん糸出してクルンクルンやったらええねん。」ライム「僕、糸でませんし。」ダーマン「トンガってるとこから糸出てたやん。ビューいうて出てたで。ビューって」ライム「ほんまですか？」ダーマン「うそ。」ライム「嘘なんかい。でとんがったとこ持つのやめてもらえませんか。」ダーマン「ええーやん。持ちやすいねん。でライム何才なん？」ライム「犬でいうたら6才です。」ダーマン「？人間でいうたら？」ライム「40才」ダーマン「えー。えーーー。僕20才ですけど。ええーえーAーゑーー」ライム「いやーもーあれやで。20こ上やで。いうとくけど見た目でスライムを判断したらあかんで。にーちゃん。こっちは経験値つんどんねん。経験値って言う人生の十字架までな。わかっとんのかい？」ダーマン「右手奥がお風呂になっております。お湯も湧いておりますゆえ、ごゆっくり。お背中お流ししましょうか？」ライム「背中流してもらいましょか！」ダーマン「かしこまりー。なんで犬年令でいうやんやろ？」ライム「なんかいうたか？」ダーマン「いいえ何にも。かしこまりーからのかしこまり子マリー」自分「ダメだこりゃ。」
