我が家のキッチン。
そうです。色々ぶっ壊れてる我が家のキッチンです🤣☝️(引き出し→コマ外れてる。ガラストップ→ヒビいってる。レンジフードの照明→つかない。シンク上の照明の紐→切れたので手作り😭)
先週末に珍しくお掃除したので記念に😁☝️(3枚ありま〜す)
RCをはじめる前に買い替えた冷蔵庫。なんで黒にした〜、わたし〜💦😱💦
ではお待たせしました😁☝️
本当にあった怖い話しのお時間です😱
あれは私が24歳の時に体験した話です。
場所は岡山県某所。瀬戸内海が一望できるホテルでの出来事です。
その日は私の結婚式。
前日からホテルに泊まっていた私達。朝から花嫁の父とは思えない食欲でバイキングを楽しむジィジをみんなでからかいながら、和やかな時間を過ごしていました。その時の私にはまだあんなことが起こるなんて思いもしていませんでした。
最初の異変はすぐに起きました。
会場の確認をとスタッフの方に促されて会場に入った私達。そこで『えっ⁉️ここ違いますよね⁉️』と言いかけた時、横から義母が『ちゃまちゃん、びっくりした⁉️やっぱりちゃまちゃんは若いんだからお花もピンクの方が似合うと思ってサプライズで変更しておいたの❣️』と満面の笑み...
いや、私遠慮でも謙遜でもなくピンクが本当に似合わない女。それにお色直しのドレスはエメラルドグリーン👗それに合わせて会場のお花はイエローペースでお願いしていた。もう頭の中は大パニック。うちのバァバも唖然としている。当人たちの許可なく会場の飾りを変更するなんてことは普通の結婚式ではあり得ないだろう。でもここは義母の妹が働くホテル。そんな変更なんて朝飯前なのである。
ショックで言葉もでない私のすぐそばに次の異変は待ち構えていた。
ウエディングドレスの時に持つブーケ💐
どうしても自分に作らせて欲しいと旦那の幼馴染のお母様からの申し出に若かった私は断ることなどできるわけもなく、好みのブーケの写真をお渡ししお願いすることとなった。お願いしたのは真っ赤な薔薇🌹が小さな不均等三角形にアレンジされたこぢんまりとしたブーケ💐
式当日に持って来ていただいたんだけど、それを見てまた愕然。確かにデザインは正確に再現されている。ところがである‼️私は西洋の騎士ですか⁉️と言わんばかりの薔薇🌹の盾🛡️がそこにあった...
『立派でしょ〜⁉️』とそのお母様も義母も満足げな笑顔。まるで『あなたの息子さんはこの私がこの命をかけて守ります』と言わせたいのかと思うような盾🛡️しかも真っ赤な薔薇🌹だから白いウエディングドレスに映えて映えてどうしようもない...
当日まで確認を怠った私の責任。
もうどうしようもない...
そしてついに式がはじまった。
バージンロードでジィジが同じ足からしか進まない姿を微笑ましくみんなが見守る中、私は一体次は何が起こるのかと不安でいっぱいだった。そんな目に飛び込んできたのは、旦那側の席に座る親戚の女性たちの異様な姿。旦那の妹も含め、なぜか若者はみんなチャイナドレス。えっ⁉️ここは中国⁉️もしかしてみなさん中国の方⁉️聞いてないよ〜💦😱💦
(もちろんみなさん生粋の日本人でした😑)
そして悪夢のような結婚式もフィナーレを迎えようとする頃、空気を読めない旦那側の友人からの新婚夫婦へのベタなお願い。『新婦をお姫様抱っこしろ〜』
祝いの席で従うしかない私たち。
ここでみなさまに何が起きるかのヒントを。
私は前から公言している通り165センチ越えのデカ女。対して旦那は自称170センチ。見栄えのためシークレットブーツをはかされている。
それに調子に乗ってお酒をガブガブ。もう嫌な予感しかない...
そう、お姫様抱っこをしたのはいいが、履き慣れないシークレット👞でバランスが取れない上に酔っ払っているせいで足元グラグラ。側から見たらどんな恰幅のいい新婦を抱いているのかと誤解を受けそうな情けない姿。流石にやばいと思ったスタッフの方が駆けつけて来てくださりギリギリのところで落とされずに済んだけど、穴があったら入りたいとはこのこと‼️
最後まで感動の涙は一滴も流れずにこの結婚式は幕を閉じました...
後日友人たちからは『もう〜、ネタ満載の結婚式でほんまに楽しかった〜‼️岡山まで行かせてもらった甲斐があったよ〜』と結婚式の感想とは到底思えない言葉と『ご愁傷様』の一言。
こうして私の友人、親戚たちからその後も語り継がれることとなる伝説の結婚式となりましたとさ...
めでたしめでたし...😑
さて今宵も日本の暑〜い夏の夜。
少しは涼しくなっていただけましたでしょうか。
本当にあった怖い話。
第一話コレにて終了でございます。
本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
我が家のキッチン。
そうです。色々ぶっ壊れてる我が家のキッチンです🤣☝️(引き出し→コマ外れてる。ガラストップ→ヒビいってる。レンジフードの照明→つかない。シンク上の照明の紐→切れたので手作り😭)
先週末に珍しくお掃除したので記念に😁☝️(3枚ありま〜す)
RCをはじめる前に買い替えた冷蔵庫。なんで黒にした〜、わたし〜💦😱💦
ではお待たせしました😁☝️
本当にあった怖い話しのお時間です😱
あれは私が24歳の時に体験した話です。
場所は岡山県某所。瀬戸内海が一望できるホテルでの出来事です。
その日は私の結婚式。
前日からホテルに泊まっていた私達。朝から花嫁の父とは思えない食欲でバイキングを楽しむジィジをみんなでからかいながら、和やかな時間を過ごしていました。その時の私にはまだあんなことが起こるなんて思いもしていませんでした。
最初の異変はすぐに起きました。
会場の確認をとスタッフの方に促されて会場に入った私達。そこで『えっ⁉️ここ違いますよね⁉️』と言いかけた時、横から義母が『ちゃまちゃん、びっくりした⁉️やっぱりちゃまちゃんは若いんだからお花もピンクの方が似合うと思ってサプライズで変更しておいたの❣️』と満面の笑み...
いや、私遠慮でも謙遜でもなくピンクが本当に似合わない女。それにお色直しのドレスはエメラルドグリーン👗それに合わせて会場のお花はイエローペースでお願いしていた。もう頭の中は大パニック。うちのバァバも唖然としている。当人たちの許可なく会場の飾りを変更するなんてことは普通の結婚式ではあり得ないだろう。でもここは義母の妹が働くホテル。そんな変更なんて朝飯前なのである。
ショックで言葉もでない私のすぐそばに次の異変は待ち構えていた。
ウエディングドレスの時に持つブーケ💐
どうしても自分に作らせて欲しいと旦那の幼馴染のお母様からの申し出に若かった私は断ることなどできるわけもなく、好みのブーケの写真をお渡ししお願いすることとなった。お願いしたのは真っ赤な薔薇🌹が小さな不均等三角形にアレンジされたこぢんまりとしたブーケ💐
式当日に持って来ていただいたんだけど、それを見てまた愕然。確かにデザインは正確に再現されている。ところがである‼️私は西洋の騎士ですか⁉️と言わんばかりの薔薇🌹の盾🛡️がそこにあった...
『立派でしょ〜⁉️』とそのお母様も義母も満足げな笑顔。まるで『あなたの息子さんはこの私がこの命をかけて守ります』と言わせたいのかと思うような盾🛡️しかも真っ赤な薔薇🌹だから白いウエディングドレスに映えて映えてどうしようもない...
当日まで確認を怠った私の責任。
もうどうしようもない...
そしてついに式がはじまった。
バージンロードでジィジが同じ足からしか進まない姿を微笑ましくみんなが見守る中、私は一体次は何が起こるのかと不安でいっぱいだった。そんな目に飛び込んできたのは、旦那側の席に座る親戚の女性たちの異様な姿。旦那の妹も含め、なぜか若者はみんなチャイナドレス。えっ⁉️ここは中国⁉️もしかしてみなさん中国の方⁉️聞いてないよ〜💦😱💦
(もちろんみなさん生粋の日本人でした😑)
そして悪夢のような結婚式もフィナーレを迎えようとする頃、空気を読めない旦那側の友人からの新婚夫婦へのベタなお願い。『新婦をお姫様抱っこしろ〜』
祝いの席で従うしかない私たち。
ここでみなさまに何が起きるかのヒントを。
私は前から公言している通り165センチ越えのデカ女。対して旦那は自称170センチ。見栄えのためシークレットブーツをはかされている。
それに調子に乗ってお酒をガブガブ。もう嫌な予感しかない...
そう、お姫様抱っこをしたのはいいが、履き慣れないシークレット👞でバランスが取れない上に酔っ払っているせいで足元グラグラ。側から見たらどんな恰幅のいい新婦を抱いているのかと誤解を受けそうな情けない姿。流石にやばいと思ったスタッフの方が駆けつけて来てくださりギリギリのところで落とされずに済んだけど、穴があったら入りたいとはこのこと‼️
最後まで感動の涙は一滴も流れずにこの結婚式は幕を閉じました...
後日友人たちからは『もう〜、ネタ満載の結婚式でほんまに楽しかった〜‼️岡山まで行かせてもらった甲斐があったよ〜』と結婚式の感想とは到底思えない言葉と『ご愁傷様』の一言。
こうして私の友人、親戚たちからその後も語り継がれることとなる伝説の結婚式となりましたとさ...
めでたしめでたし...😑
さて今宵も日本の暑〜い夏の夜。
少しは涼しくなっていただけましたでしょうか。
本当にあった怖い話。
第一話コレにて終了でございます。
本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。