コメント7
faun
人間五十年〜♪下天の内をくらぶれば〜♪夢幻の如くなり〜♪(じんかんごじゅうねん、げてんのうちをくらぶれば、ゆめまぼろしのごとくなり)先日の茶会のお菓子のひとつをご紹介します。R吉殿から頂戴しました、京都市中京区の 亀屋良永さんの、本能寺の変に因んだ練り菓子「時の流れ」です。淡いピンク色のニッキ味の羊羹の上には、織田家の家紋【織田木瓜】と明智家の家紋【桔梗】が形取られています。因縁の織田家と明智家ですが、時を経て今、双方の家紋が1つの菓子の上に並べられていて、不思議な感覚です。上品な甘さでお抹茶にピッタリです( *´︶`*)菓子器は、山忠さんの Koselig-arita malti plate。菓子取り箸は、Kansai Yamamoto です。

この写真を見た人へのおすすめの写真