ドイツの家って、オフィスビルや生鮮食品店や大型商業施設以外はクーラーないのが普通だったりしますが、新築の我が家もあえてのクーラーなし。これでどう夏を乗り切るのかと言うと…ドイツの最新エコハウスである我が家は蓄電池付き太陽光発電、高性能換気システム、高断熱気密性に加えて外付けブラインドで遮光することにより、驚く程室温上昇を抑えられます。写真は外温30度を越えた日に全館の外付けブラインドを下ろした状態の、リビングのソファから見たダイニングです。義父と夫が二歳の息子とパズルに興じています🧩大陸性気候のドイツは日中と夜の寒暖差が真夏でも激しいため、夜の間に換気システムを通して外の冷たい空気を大量に取り入れ、日中は外気と太陽光の進入を抑えることにより、真夏でも室温25度以下を保っています。…が、しか~し‼️ここ一ヶ月以上最高気温ですら20度前後、明日の最低気温は驚異の9度。ドイツ滞在歴の短い人は「異常な冷夏」と言っていますがドイツ生まれドイツ育ちの夫(30代)によれば「ここ数年間異常気象で猛暑が続いただけで、これが本来のドイツの夏」だそうです。なので同じエコハウスで日本の盛夏をクーラー無しで乗り切れるのかは微妙ですが😅