雛飾りNO.3です。お玄関入って正面の壁面を床に見立てて、主として日本画のお軸を掛けて、置床風の抽斗の上にお花を生けるようにしています。この立雛図の作者は人形収集家としての方が高名な西沢笛畝 …続きを読む
anonymous1974の部屋
雛飾りNO.3です。お玄関入って正面の壁面を床に見立てて、主として日本画のお軸を掛けて、置床風の抽斗の上にお花を生けるようにしています。この立雛図の作者は人形収集家としての方が高名な西沢笛畝の作で、好事家の面目躍如というところです。 灰釉の掛かった壺は古丹波か古瀬戸か判然としませんが、染付同様薄桃色の梅とよく合っていてこの時期投げ入れでよく使います。生けた初日はお玄関に梅の甘い香りが立ち込めて、とても豊かな気持ちにさせて貰いました。
雛飾りNO.3です。お玄関入って正面の壁面を床に見立てて、主として日本画のお軸を掛けて、置床風の抽斗の上にお花を生けるようにしています。この立雛図の作者は人形収集家としての方が高名な西沢笛畝の作で、好事家の面目躍如というところです。 灰釉の掛かった壺は古丹波か古瀬戸か判然としませんが、染付同様薄桃色の梅とよく合っていてこの時期投げ入れでよく使います。生けた初日はお玄関に梅の甘い香りが立ち込めて、とても豊かな気持ちにさせて貰いました。