ノーリツ プログレモニターレポート 2先週まで使っていたガスコンロ、機能面については大きな不満はないつもりでした。ちょっと目を離した隙に噴きこぼれちゃったとか、グリルの火加減が難しくて生焼けだったとか焦がしちゃったとか、使う側の力量の問題でそもそもコンロってこういうものでしょという認識だったと思います。お手入れについても、焦げ付いたりこびり付くのは仕方なくてあとはどれだけ神経と労力を注げるか、と考えていました。が。技術の進化に感動しています。まずは普段通りのことをとお湯を沸かしたりパスタを茹でたりしてみましたが、それぞれモードが搭載されていて、しかもこれが完璧なんです。沸いたらそこでピタッと火力が弱まり、アナウンスまでしてくれる。沸いた後の保温時間もあらかじめ設定できるので熱々キープも可能です。パスタも茹で時間を設定するだけ、今まで大活躍だったキッチンタイマーの出番が激減しました。あんなに気を使っていた噴きこぼれも一度もしていません。お手入れ面では今までの苦労ってなんだったの?というくらい楽になりました。まず、ほぼ洗剤がいらないんです。親水アクアコートで水だけで汚れがスルッと浮きます。拭きあげについても、天板のフラットさがこんなにも影響するとは思っていませんでした。ゴトクもバーナーリングカバーと一体化している上に余計な凹凸がないので、洗うことが苦にならなくなりました。グリルは最大限まで引き出せて、プレートの出し入れが垂直にできます。以前のものは大きな食材を入れる際に斜めに差し込まなければいけなかったので、この仕様は想定外の嬉しさでした。レールがものすごくスムーズにスルッと滑り、グリルはガシャンガシャンいわせて開け閉めするものだという認識がひっくり返りました。長くなってしまいましたが、プログレの実力レポートはまだまだこれからです。今のガスコンロってすごい!と毎日叫んでいます(笑)