「自然の造形美を伝える」をテーマに作られたアクリル標本
宙言葉「芯のある繊細さ」
※sola cubeオリジナルの宙言葉です。花言葉のようにお楽しみください。
レースのように細やかな網は、果実を包んでいた萼(がく)の葉脈だけを残したものです。
属名の「Nicandra」は、毒にまつわる叙事詩を著したギリシャの詩人「ニカンドロス」にちなみます。
茎や萼の一部が黒くなり、葉には小さな黒いトゲが生えます。
キューブの中でふわりと浮いている姿が、どこか儚さを感じるクロホオズキのSola cube。
しかしよく見てみると、繊細なレースの中に「芯」があることに気がつくはず。
照明で下から照らしたり、濃い色の背景の前に置くことで、その美しい造形が際立って見えるキューブです。
■植物の美しいかたち■
生命誕生から37億年。植物はその命をつなぐため花を、果実を、そして種子をつくりあげてきました。
ただ生き抜くために削ぎ落とされたその規則的でストイックなフォルムはまさに自然が生み出した究極の機能美。
その美しい瞬間をとらえて、透明のアクリルキューブに封入。
子供にとっては知性と感性を刺激する立体図鑑として。
大人にとっては生活を彩るインテリアやギフトとして、どの世代の方にもお楽しみいただけます。
■Sola cube -手のひらの上の小宇宙-■
小さな植物をじっと観察しているとそこには宇宙そのものが内包していることに気付かされます。
Sola cubeというブランド名は宇宙を表現する「宙(そら)」という漢字から名づけました。
宙はたった一文字で森羅万象、そして時空を表しています。
また植物と対峙した時に、「空」のように広がるイマジネーションの世界も、名称には込めています。
■卓越した職人技術■
sola cubeは日本の職人の手と技により、ひとつずつ丁寧に作られています。
ひとつのキューブが完成するまでに、1週間〜10日ほどの時間がかかります。
ステップ1【土台作成】
大き目の型(5〜6cm)に液状のアクリルを流し込み、ジェル状に少し固まったところに乾燥植物を入れます。
ステップ2【脱泡】
型の中にさらにアクリルを流し込み、中の気泡を抜いていきます。
ステップ3【熱処理】
アニールと呼ばれる熱処理を行い、アクリルの結合状態をより安定させます。この工程を経ることで、固さが安定し、長持ちするキューブになります。
ステップ4【加工】
封入されたキューブを4〜5cm角にカットし、カンナがけします。この段階でキューブの角を丸めます。
ステップ5【磨き】
表面を磨いて、ピカピカな状態に仕上げて完成です。