国産の木の製品を使うことは日本の森を守ること。四万十ひのきの間伐材を使用したまな板。 「雨の多い四万十川流域で育まれたヒノキは油脂分が多く、水をはじきやすい。とても使いやすいんです」 世界一のまな板づくりをめざす「土佐龍」の池龍昇さんが選んだ四万十ヒノキ。 水切れがよく、刃こぼれがしにくい適度なやわらかさ、天然の制菌力や防カビ成分、さっぱりした使用感と香りです。 ひのきのまな板の木材は、生育中の環境負荷がほとんどありません。 また、森の木々は水を貯えます。このことも私たちが木のまな板をおすすめする大きな理由です。 用途やスペースに応じて使い分け、基本的な家庭料理をこなせるサイズ 置き場が困るまな板をどこでも立てられるよう、スタンド付きにしたこと、右上にひっかけ穴をあけフックかけもできるようにしたことで、衛生的に使えることと省スペースを実現しました。 重いまな板は使うのも洗うのもおっくう、そこでこの厚さ1.5cmを決めました。 天然だからこその変色を予防するために防水加工をスタンド側面だけに施しました。