【100%地球に還る、自然生まれの素材。】
スポンジワイプの主原料は、「セルロース」です。セルロースとは、木の端材から取り出した、繊維素のこと。地球で育った、木から生まれて、土に埋めれば、100%生分解される天然素材。
このセルロースに、コットン(30%)をプラスすることで、洗濯機でも洗えるほどの耐久性と、柔らかさが備わりました。毎日の水仕事の、心強い相棒に。
【よく吸って、よく乾く!】
セルロースには、無数の気孔があるから、水分をすばやく吸収します。綿の2.5~3.2倍、自重の10倍の吸水力があるといわれます。水切りカゴをやめて、スポンジワイプを水切りマットとしてお使いいただくユーザーさまも!
セルロースは、水を含ませてあげると、柔らかくなり、水分をもっと吸うようになります。なので、キッチンに立ったらまずは、スポンジワイプを濡らして軽く絞る!これが、台所仕事の新しいルーティンになりそうです。
また、セルロースは、乾きがはやい特性もあります。絞った状態で、ただ置いておくだけで、翌朝には、からり!波打つほどパリっとした状態が、完全に乾いた証拠。
キッチンの悩みの種だった、雑巾のイヤなニオイ。スポンジワイプは乾きがはやいから、雑菌が繁殖しにくく、ふきん独特の生乾きのイヤなニオイを防いでくれるとメリットも!
【片手できゅっ。弱い力でも、しぼりやすい。】
水を含ませたスポンジワイプは、片手でにぎるように、絞ってください。こうするだけで、ほとんどの水分がなくなり、水滴が滴りません。
両手でギュッと絞っていたふきんと違い、作業をしながらでも、片手で楽に扱うことができるので、とっても効率的!女性や、お子さまなど、握力が弱くても、カンタンに絞れます。
【十鶴】
琉球王国と呼ばれていたころから、400年以上の長い歴史を持つ、沖縄の伝統工芸のひとつ、「やちむん」。南国らしい鮮やかな色づかいとあたたかみ、手作りならではの味わいが、近年、人気を呼んでいます。
その伝統が息づく作品を現代に作り出す、柄溝康助(からみぞこうすけ)と柄溝聖子(からみぞしょうこ)夫妻のユニット「十鶴(じっかく)」。ふたりの描く、素朴であたたかなタッチのモチーフは、ほっとする空気をキッチンに呼び込んでくれます。