時計の針に葉っぱと昆虫をモチーフとした置き時計
1時間に一度、分針と時針が交際するときに昆虫が葉っぱの上で羽を休めます。
ふと時計を見上げた時に、葉っぱの上で休憩をする。
彼らの姿に出会えたら、何だか少し良いことがありそう。
時計の針を葉っぱと昆虫に見立てることで、素敵な物語が生まれました。
■スタジオスルメ
菊池光義、1988年茨木県生まれ。増田佑佳、1989年茨木県生まれ。2012年に設立されたデザインスタジオ。
家具や家電、生活雑貨やインテリア小物などのプリダクトデザインから、商品のロゴ・パッケージやカタログなどのグラフィックデザイン、商品開発のディレクションやプランニングに至るまで。ものづくりを総合的にサポート。
噛めば噛むほど味が出るようなモノやサービスをデザインする、ということを大切にしながら活動中。
文化学園大学外来講師。
■Lemnos
1984年時計メーカーとして独立。著名なデザイナーとプロジェクトを組み、常に新しいことにチャレンジしているブランドです。
ときには凛と佇む花のように、ときには光輝く宝石のように。毎日のなにげなく、何度も目にするものだからこそ、あなたのいる空間を豊かにする存在であってほしい。この思いを大切に数々の名品を発表してきました。
素材と対話し、その素材が持つ魅力を最大限に引き出す。その結果、移りゆく時間とは裏腹に時が経っても色あせないデザインが生まれます。
革新的かつ永続的な美しさを提案し続け、グッドデザイン賞をはじめ、国内外で数々の賞を受賞し高い評価を得ています。