ジャパンディインテリア特集 ナチュラルで温かみのある北欧インテリアと、シンプルでミニマルな和の要素を組み合わせたジャパンディ。日本の住環境にも馴染みやすく、家具や装飾は最小限にするスタイルなので、気軽に挑戦できるのも魅力です。今回は、ジャパンディスタイルを実現するコツをご紹介します。 ※RoomClipショッピングをご利用の際は、アプリを最新版にアップデートしてお買い物をお楽しみください。

木製家具を
インテリアの主役に

ジャパンディスタイルで主役になるのは、実用性を重視した機能的な家具や収納です。少ない数を厳選して取り入れるので、ひとつひとつは品質の良い物にしたいところ。自然素材の北欧らしい家具を選ぶのがコツです。
  • 明るいカラーのダイニングセット
    (写真 : Room No.5813353 / emi__ )
    明るいカラーのダイニングセット
    明るく爽やかな雰囲気のemi__さんのダイニングキッチン。柔らかなカラーのテーブルやチェアが主役になっています。自然光を活かした、明るく爽やかな色調もジャパンディインテリアを作るのに大切なポイントです。
  • 温かみのある家具で
    (写真 : Room No.270094 / yuu )
    温かみのある家具で
    yuuさんのダイニングには、シンプルで使い心地のよさそうなダイニングセットが置かれていました。オーク素材の温かいカラーに、ホッとさせられますね。高級感のある自然素材は、空間の主役としてもピッタリです。

和の要素を厳選して飾る

主役の木製家具と組み合わせたいのが、和のアイテムです。ミラーや花瓶、コンソールテーブルなどで、和の要素を取り入れてみましょう。その際、飾るものは厳選して、余白の美を楽しむのもジャパンディスタイルの魅力ですよ。
  • 余白の美を楽しむ暮らし
    (写真 : Room No.6258852 / Aichan )
    余白の美を楽しむ暮らし
    Aichanさん宅の玄関ホールです。和の雰囲気のテーブルと花瓶が置かれ、壁には鏡が下げられています。テーブルの上に乗せているのは花瓶だけ。厳選した物だけを取り入れており、余白を大切にしているのが伝わってきますね。
  • 和風スタイルのテーブルまわり
    (写真 : Room No.5227302 / argchi05 )
    和風スタイルのテーブルまわり
    こちらは、物が少なくスッキリとしたargchi05さんのリビング。低いテーブルと床に置かれた座布団風のクッションが和の雰囲気ですね。シンプルなインテリアの中で、デザイン性のある時計がアクセントになっています。

ソファやチェアは
シンプルなデザインに

ジャパンディスタイルに欠かせないのが、機能的でミニマルな家具。ソファやチェアは、なるべくシンプルなデザインで落ち着いた色の物、そして温かみを感じさせる物がおすすめです。スッキリとして落ち着いた空間を作りましょう。
  • 座り心地の良さそうなソファ
    (写真 : Room No.14751 / sora_no_ouchi )
    座り心地の良さそうなソファ
    ミニマリストのsora_no_ouchiさんのリビングです。落ち着いたカラーのソファが置かれた空間は、余分な物がなく、まるでホテルのよう。スッキリとしていながら温かみもあり、とても居心地がよさそうですね。
  • リラックスできる椅子で
    (写真 : Room No.5813353 / emi__ )
    リラックスできる椅子で
    リビングのソファを断捨離して、代わりにニーチェアにしたemi__さん。リラックスしたいときは、この椅子でゆっくり過ごしているそうです。白、ベージュ、グレーと、柔らかな色調でまとめられたリビングに癒されます。

和の照明で
北欧のやわらかな明かりを

北欧インテリアの魅力のひとつが、おしゃれな照明器具がもたらすやわらかな光。その明かりを、和のテイストにしてみませんか。北欧インテリアに、紙や竹といった和素材が使われている照明器具をプラスしてみましょう。
  • 和風のペンダントライトで
    (写真 : Room No.1432870 / chino.home )
    和風のペンダントライトで
    柔らかな色味でまとめられている、chino.homeさんのお部屋。シンプルな家具と、和風のペンダントライトが組み合わせられています。物の数を最小限にしてスッキリさせた空間の中で、温かみのある光が印象的ですね。
  • 印象的な和のアイテム
    (写真 : Room No.355452 / ya )
    印象的な和のアイテム
    yaさんがインテリアに取り入れているのは、提灯のような形をした照明器具です。印象的なデザインと柔らかな光は、抜群の存在感ですね。眺めているだけで癒されそう。ひとつあれば、お部屋を一気にジャパンディにしてくれそうです。

低い家具やファブリックで
広く明るい印象に

ジャパンディインテリアは、明るく爽やかな色調が特徴のひとつです。い草やバンブー素材のラグなどがあれば、簡単にお部屋を明るくナチュラルな印象にできますよ。また、背の低い座椅子や座布団は、空間を広く感じさせてくれます。
  • 柔らかなカラーのマットで
    (写真 : Room No.1041526 / mocomocha )
    柔らかなカラーのマットで
    「2F階段ホールのフリースペースでお茶や読書をしてまったり過ごすのが好き」とおっしゃるmocomochaさん。床には、ナチュラルない草マットを敷いていました。空間全体が明るい雰囲気になっており、とても居心地がよさそうですね。
  • 和風の暮らし方で広々と
    (写真 : Room No.5991562 / SY )
    和風の暮らし方で広々と
    広々快適になるように知恵をしぼったというSYさんのリビングです。ソファを置かず、低いテーブルとクッションで広い空間を確保しています。ホワイト&ナチュラルカラーのインテリアと、和の暮らし方のコラボが絶妙ですね。

和室に北欧テイストを
プラスしてみる

ジャパンディスタイルは、和室に北欧テイストをプラスしてもできますよ。和室に洋風のラグを敷いたり観葉植物を取り入れたりして、北欧スタイルに寄せてみましょう。使いにくかった和室が、大好きな場所に変わるかもしれません。
  • 明るく軽やかなジャパンディに
    (写真 : Room No.5856554 / ketto )
    明るく軽やかなジャパンディに
    「目指したいのは 軽めな雰囲気のジャパンディ」とおっしゃるkettoさん。リビングから続く和室は、北欧インテリアにも通じる明るいカラーで統一されていました。グリーンで、さらに北欧テイストをプラス♪ナチュラルで居心地よい空間ですね。
  • 温かなカラーのラグで
    (写真 : Room No.1260683 / derazou )
    温かなカラーのラグで
    和室に温かみのあるカラーのラグを採用して、洋テイストをミックス。さらに、大きめの観葉植物で北欧テイストをプラスしたderazouさんのお部屋。藁入りの漆喰壁が美しい、シンプルでミニマルな空間に、選び抜かれた家具が映えるワザありジャパンディスタイルです。