素材感を大事にし、素朴でシンプルな空間作りをなさるmakoroさん。DIYやハンドメイドをされたり、フィルムカメラでお写真を撮られたりと、手を使ったていねいな暮らしかたが共感を呼んでいます。そんなmakoroさんに今回ご紹介いただいたのは「なんちゃって窓」。何もないスペースにちょっとした素敵な魔法をかけてくれるDIYです。
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- ガーデン用ルーバーラティス600×900 2枚 (makoroさんのものは厚み35mmです)
- 角材 (ラティスの厚み分の角材)
- 蝶番4個
- ペンキ
STEP1
ラティスの厚み分の角材(数ミリ厚い方がおさまりがいいです)を用意します。 ラティスの大きさに合わせて角材をカットし、四方にぐるりと回しビスで固定します。
STEP2
角材(枠)にルーバーを蝶番で取り付けます。扉みたいにパカパカ開閉できます!
STEP3
好みの色のペンキで仕上げます(細かい部分が塗りやすいので今回は組み立てる前にペイントしました)。
何もないところに窓ができる、という驚き♪
白い壁がなんだか寂しいなと思うスペースってありますよね。壁紙をはりかえるのもいいけれど、ちょっとアクセントになるようなものが欲しかったら試してみたい作品になりました。特に色を入れてみると、一気に部屋の雰囲気が変わります。ちょっとした遊び心に火がつく、そんなステキな作品です。
応用編ー目隠しパネルにもなります!
なんちゃって窓は、目隠しパネルとしても応用できます。作り方はまったく一緒でサイズが異なるだけ。makoroさんが作られたものは600×1500mmです。
ワンポイントアドバイス
- 市販のガーデンラティスを使えば簡単に窓や目隠しパネルが作れます。無塗装のラティスを使えば匂いも気にならないですよ。
makoroさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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