使い勝手よく通気性もいいすのこは、さまざまなシーンで活躍するアイテム。DIYの素材として使われることも多く、100均には手軽なサイズで種類豊富に展開されています。RoomClipユーザーさんも、100均のすのこを使って、いろいろなアイテムをDIYされていました。今回は実例を参考に、DIYアイデアをご紹介します。
すのこを使ったDIY作品
すのこは、それ自体をベースにしてDIYができるので、棚やボックスなどを作るのにぴったりです。また、分解すれば、それぞれの板を組み立て直して活用することもできますよ。100均のすのこは、サイズや形違いが豊富にそろっているので、それぞれの特徴を活かしたDIYがおすすめです。
つっぱり棒と合わせて壁面収納
mimotoさんは、キッチンの壁面収納をDIYしていました。つっぱり棒を支柱にして、すのこを結束バンドで取り付けているとのこと。棚板はアイアンバーで代用して、すっきりクールな印象に仕上げていました。ディスプレイ収納や調味料ラックなどとして活用できる、マルチ棚です。
箱型に組み合わせて資源ごみ箱に
すのこを箱型に組み合わせて、資源ごみ箱にリメイクしたmatsuayahomeさん。形がまちまちな瓶や缶などの資源ごみも、スムーズに入れやすそうな形です。さらに、取っ手とキャスターを取り付けて、引き出しやすくする工夫も取り入れていました。ウッド素材のナチュラルさも馴染みやすくていいですね。
ナチュラルなプランターカバー
すのこをおおうように取り付けて、mimikoさんはプランターカバーに仕上げていました。ウッド素材のナチュラルな感じと植物との相性がよく、プランターもしっかり隠れるので、インテリア性がアップしそうですね。すのこは通気性がいいので、植物を育てる環境作りにもぴったりです。
スマートなモデム隠し
rererereinaさんが、ダイソーのアイテムだけで作ったという、スタイリッシュなモデム隠し。すのことパンチングボードを組み合わせて、ぎりぎり収まるコンパクトなサイズに仕上げたんだそうです。どちらの材料も通気性があるので、熱がこもりにくいのも高ポイントですね。
ディスプレイにも収納にも使える棚
ちょっとした物を収納したり、ディスプレイスペースにしたりと、使い勝手のいい複数段の棚もすのこを使ってDIYできますよ。arch.to.meetさんは、100均アイテムで市販品と見間違えるくらいの完成度の高い棚を作っていました。すのこ特有のすきまの部分がアクセントになって、おしゃれですね。
カットで模様をデザインしたカフェトレイ
mohyuさんは、すのこを分解して作ったカフェトレイを紹介してくださいました。こちらのオリジナルデザインは、パーツカットでデザインしたとのこと。ペイントも加えて、ネイティブ風の映えるトレイになっています。使わないときも、見える場所に飾りながら活用したくなりますね。
すのこをベースにして使うと、特別な工具などを使わずにDIYできるアイデアも多いので、初心者さんも気軽に試すことができそうですね。木材のナチュラルさや隙間のある見た目を活かして、ぜひ作品作りに挑戦してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「すのこ 100均」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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