ヴィンテージなウッドやブラックのアイアンが効いた渋めなインテリアを、ホワイトとの好バランスでスッキリ爽やかに仕上げているnutsさん。今回は、賃貸住宅にありがちな"無難"なキッチンカウンターを一変させる!カウンターカバーの作り方をご紹介いただきます。もともとのカウンターにかぶせるだけなので、すぐに外せて原状回復も可能ですよ。
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 足場板2枚 (128cm×17.5cm)
- 木材(129.3cm×4.5cm)(23.3cm×4.5cm)
- 釘
STEP1
このキッチンカウンターにDIYした棚を乗せます。足場板は加工しやすいように薄いものを使いました。色は、ワトコオイルのミディアムウォルナットを塗ります。
STEP2
足場板1枚を、枠と壁に合わせて凸凹にカットします。のこぎりで切りずらい所はカッターを使って切りました。
STEP3
足場板2枚目は、そのまま乗せるだけです。なので、ずれないようにするのと、もとのカウンターが見えないようにするために、まわりに枠を釘で付けました。角は、ななめにカットしてみました。
STEP4
完成です♡以前は、見るたびに気になっていて、いつかは変えたいと思っていたキッチンカウンターですが、やっとDIYすることが出来ました。黒のマステを貼った枠と足場板のカウンターの色合いが、他のインテリアとも合っていて、大満足です♪
落ち着いた大人のカフェ風カウンターに
足場板が持つちょっと荒々しくて男前な雰囲気。その味を生かして、ヴィンテージ感漂う大人のカウンターに仕上がりました。ブラックのマスキングテープを貼って色を替えたという木枠や、ポスターを飾った木製フレームなどの小物と合わせて、白く明るいキッチンを引き締め、落ち着いたカフェのようなオシャレな空間ですね。 賃貸や建売の住宅にもともと建て付けられているカウンターは、色味だけでなく、ツルツルとした表面加工や角の丸い仕上げなどが、"なんか違う……"の原因に。それら全部をまるっと隠すカバー板で、簡単に脱・無難!自分好みのキッチンを手に入れてみてくださいね。
ワンポイントアドバイス
- 凸凹を切るときは、太めのカッターを使う。
- 3mmくらいずつ余分にカットすると、ぴったりはまる。
nutsさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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