RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。

今回は、シンプルモノトーンやアンティークテイストなど、いろいろな角度からインテリア作りを楽しまれているcocoさんに収納のコツをお伺いしました。

今回教えてくれたユーザーさん♪

cocoさん

昔は片付け苦手な人でした。 でも棚や引出し、一箇所づつ分かりやすく収納することで片付けしやすくなり暮らしが明るくなりました！！ いかに簡単に収納しやすくできるか日々模索中です！

モノの住所を決めて、家族もわかりやすい収納

収納扉の中は、同じ収納容器が並び、統一感があってとてもキレイ☆キッチン、リビングもスッキリと片付けが行き届き、広くスッキリとした印象です。cocoさんは、収納にどのようなことを心がけているのでしょうか。

cocoさん

「モノの住所を決めて出しやすく直しやすいのをモットーにしています！ 収納にゆとりを持つこと、関連収納も重視してます。 ダイニング収納では、私が常にいる定位置に座りながらでも頻繁に使用するモノを出しやすく直しやすくしています！ また、家族にもわかりやすい収納も心がけています。」

「出しやすく直しやすい」家族にもわかりやすい収納は、暮らしがよりスムーズになりますよね。では、今回cocoさんには「家族が集まる場所の収納のコツ」をご紹介いただきます。過ごす時間が一番長い場所の収納は、快適な暮らしにも影響しそうです。早速見ていきましょう♪

家族が集まるリビングダイニングにおける収納3つのコツ

その１ 定位置周りに、必要なモノを出しやすく直しやすくする

cocoさん

「私が座る定位置の横には、引き出しにティッシュ類、リモコン、掃除用品、文房具類、鏡、貯金箱、幼稚園で必要だったりする小銭、毎朝娘の髪を結うので髪飾りを収納！ 下の引き出しには、扉裏に書類入れを付け、 娘の幼稚園などでいる書類や、 期日ある大事な書類、 趣味のものも片付けています。 ズボラなもんで座りながら全て済ませるよう収納しています。」

その2 家族のことを考えて収納する

cocoさん

「大雑把な主人の行動パターンを見て考え、リビングクローゼットを主人専用に。簡単な動作で、出しやすく直しやすい位置にひとまとめに収納できるよう、棚を作り、100均などのトレイなどを扉裏などに釘で設置しました！ また、デッドスペースに子ども目線の高さで幼稚園の制服もかけられるようにしました。 時期に合わせて見直しもしています。」

その3 モチベーションに繋がる見た目に重きをおく

cocoさん

「やっぱり綺麗な方がちゃんとしようと思います！ 見えない場所にも投資して、心を込める。 スッキリ見える白を中心にしてます。 買い物は事前に寸法を計りメモして、失敗を防ぎます！」

オススメの収納アイテム

ITEMニトリのインボックス

PRICE¥648

うちで大活躍してるボックス 主人用クローゼットや玄関クローゼットに引出しがわりに使ってます。 フタやキャスターもカスタマイズできる優れもの！ 次はこれを使っておもちゃ収納考えてます！

最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

cocoさん

「私も収納はとても苦手で、昔は汚部屋でした。 見えないところは適当、中身はグチャグチャ、モノの場所も決めてなくて、探し物ばかりの毎日でした。 引っ越しする時のモノの多さに愕然し、自分が嫌になりました。 RoomClipに出会い、皆さんの美しい収納術に私も近付きたいと思い一念発起しました！ モノの場所を決める。 使わない、いらないものは捨てる。 美しく収納する。 見えない場所にも投資する。 探さないよう関連収納する。 収納にゆとりをもつ。 分かりやすくすることで無駄使いもなくなるし、家族にも分かりやすく、置き場所を聞かれず、グッと生活しやすくなりました。」

定位置や動線そばへの収納で、グッと暮らしやすくなる。

「定位置に」「行動パターンの流れに沿って」等、いつもいる場所に収納することを意識されていたcocoさん。毎日使うものって、実は限られているものです。それらを近くにまとめて置けば、移動の手間も省けます。ズボラなので…...とおっしゃっていましたが、実はとても便利で効率的な方法ですよね♪さらに見えないところであっても、収納ツールを揃えるなど、投資して美しく整える。そうすることで、モチベーションも上がり、キレイな収納が長続きします。「使ったら片付ける」その基本が実現しやすい収納方法、参考にしていきたいですね☆

cocoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい！