インダストリアルやボタニカルなど、素材の魅力を生かしたエレガントで透明感あふれる住まいづくりをされているposhboxさん。今回は、そんなposhboxさんの住まいに馴染む、ウッド×ガラスのDIYローテーブルのアイデアを教えていただきました。なんと、基本動作は「切る・並べる・載せる」だけ。簡単なのに、そうは見えない仕上がりなので、さっそく真似したくなること間違いなしです♪
教えてくれた人
カフェ風インテリアを目指して、日々奮闘中です。
植物が大好きなので、あちらこちらに取り入れております。
お花屋さんで植物手にしてハイテンションでレジに並んでる人、私です。
ネットショップもしておりますので、宜しければ覗きにいらしてくださいね☆
(注※植物は置いてません。)
posh boxオンラインショップ↓
https://poshbox.buyshop.jp
必要なもの
所要時間
1時間
購入する材料 計7アイテム 5000円ぐらい(税込)
- 杉の角材(90mm×90mm×500mm)×11本
- 合板(500mm×1000mm×板厚12mm)×1枚
- 三角棚受け(テーブルの足として)×4個
- L型のアルミアングル(500mm)×2本、(1000mm)×2本
- ジョイントボルト×4本
- 透明タイプの粘着ソフトクッション×4個
- ガラス板(500mm×1000mm×厚8mm)×1枚
必要な道具
- 電動ドライバー
- 超強力な接着剤
つくりかた
STEP1
今回は、私が実際に製作したローテーブルのサイズ、縦500mm×横1000mmでご説明いたします。
仕上がりのサイズは、お好みに合わせて調整してください。
まずはじめに、ホームセンターで材料を揃えます。
ガラス板はインターネットなどでも安く購入できたりします。
木材とアルミアングルは、ホームセンターで以下のサイズにカットしてもらいました。
・合板 500mm×1000mm
・杉の角材 500mm×11本
・L型アルミアングル 500mm×2本・1000mm×2本
STEP2
材料が全て揃いましたら、
ローテーブルの土台となる合板に脚をつけていきます。
私は、テーブルの脚がわりにホームセンターで見つけた三角棚受けを使用ました。
本来、別の用途で使うものですが、これもDIYの醍醐味だと思います。
脚部分をキャスターなどすれば、インダストリアルな風合いになると思いますよ♪
STEP3
続いて、土台となる合板が横から見えないように、カットしたL型のアルミアングルを合板の側面に貼り付けます。 500mm×2本にカットしたアングルは縦の部分に、1000mm×2本にカットしたアングルは横の部分に貼り付けます。 超強力な接着剤を使用し貼り付けました。 案外、取れないものですよ。
STEP4
STEP3でできた土台の合板の上に、ホームセンターでカットした杉の角材11本を並べていきます。
STEP5
並べた杉の角材の上にさらに、ガラス板を載せます。少し浮かせて置きたいので、4隅にジョイントボルトを埋め込んでいきます。 ※なるべく太くて長めのボルトを選んでください。 ボルトはネジの部分全て埋め込まず、2センチほど残します。
STEP6
ジョイントボルトに粘着ソフトクッションを貼り付けます。(ガラス板を傷つけないようにするため) そして、最後にガラス板を載せれば完成です!!
DIYなら、仕上がりも、材料も、作り方も「自分らしい」が選べる
しっかりとした存在感のある木材とガラスのローテブル……、そこには高級感もあり、一見ではとても使い手の手作りとは思えない仕上がりです。それでいて、作り方は非常にシンプルというから、驚きはひとしお。杉の角材の使い方と、ガラス板を少し浮かせるアイデアとテクニックが、poshboxさんのローテーブルのポイントではないでしょうか。また、本来の用途に縛られない材料選びも、DIYを楽しまれる多くの方のヒントにつながるはずです。
家具を作ると考えると、DIYのハードルはとても高く感じるかもしれません。でも、自分に合った作り方を見つけられるのがDIYなのです。作りたいアイテムのイメージが見えているのなら、poshboxさんのアイデアを参考に、自分にあった作り方や材料の組み合わせを探るところから気軽に楽しんでみてください。
ワンポイントアドバイス
- ローテーブルの角が当たると痛いので、家具用のコーナークッションを貼った方がいいと思います。
poshboxさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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