秋。行楽シーズン真っ最中です。キャンプに出かける方も多いのではないでしょうか。そこでハンモックを使うこともあると思いますが、今回は「家の中でハンモックを利用している」例をご紹介します。みなさん、どんな風に家に置いて、利用しているのか、ちょっと覗いてみましょう。
まず、家の中にどうやってハンモックを吊り下げるのか。
布団もベッドもある日本の家でハンモックを吊り下げている光景を見ることはあまりないと思います。そこで、まずは家の中でハンモックを使っている人はどんな風に吊り下げているのか、「家にハンモックがある風景」をご紹介していきます。
使わないときは幅を縮めておくことができる。
恐らくよく目にするのは、広げた状態のハンモックだと思いますが、こちらの作品では使用する時間ではないのか、スリムに縮んでいます。普段外で使うイメージのハンモックが家の中にあっても全く違和感を感じない、とってもワイルドでナチュラルなmiiiさんのご自宅。優しい木の温もりが伝わってきそうです。
小さめサイズのハンモック。
インテリアとしても素敵なデザインのハンモック。
レースがとても可愛らしく、女性でもオシャレに取り入れることができるハンモックです。また、Hitomiさんのシンプルかつナチュラルな部屋の雰囲気にとてもよく似合っています。落ち着いて眠りにつけそうですね。
「イス」としてのハンモック
ハンモックと言えば「寝床」という感覚がありますが、椅子として使っている方も多くいらっしゃいます。大人はもちろん、お子さんはブランコのような感覚で楽しいのかもしれません。ハンモックを椅子として利用している作品をいくつかご紹介していきます。
ハンモックは西海岸風インテリアにもピッタリです。
ハンモックは、ベッドとしても、椅子としても、西海岸風インテリアによく似合います。森にしても海にしても、「自然」とよく溶け込むようなイメージが強いです。家の中でも自然のようなゆったりとした時間を過ごしたいときに座ってゆらゆら揺れてみるのもいいかもしれません。
ゆらゆらもこもこ。お子さんたちにも大人気のハンモック。
ソファともクッションとも違う、いつもとちょっと変わった感触に、お子さんたちも嬉しそうです。ハンモックは柔らかい布の感触に包まれながら楽しい時間を過ごせる、お子さんたちの遊び場にも最適です。が、気持ちよすぎて、そのうち眠くなってきそうです。
ハンモックに合った小物もそろえたい。
そのまま座っても気持ちのいいハンモックですが、クッションやひざ掛けなどの小物を揃えてもいいですね。これから秋に向けてゆっくり読書でも楽しみたいですね。眠くなったら、すぐに横になれるのもGoodです。
まるでロッキングチェアのようです。
外国のおばあちゃんが網掛けの毛糸を膝に置いたままウトウトしていそうな雰囲気のハンモックです。塩系インテリアにもよく似合いますね。ハンモックにはいろんなサイズや形、色があるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。ハンモックは時間を忘れてぼんやりできる、癒しの場所に最適です。
赤ちゃんのゆりかごにも最適なハンモック
ハンモックのふんわりとした自然の優しさに赤ちゃんも虜になってしまうようです。もちろん、ずっと目を離しているわけにはいきませんが、おんぶや抱っこに疲れた時にちょっと置いてみるのもいいかもしれません。
柔らかい感触に、赤ちゃんもぐっすりです。
柔らかくて、ちょっと暖かそうな素材のハンモックは最高のゆりかごです。大人用の大きさなら、きちんと安定していて落ちる心配もなさそうです。優しく声を掛けながらハンモックでゆらゆらしてあげたら赤ちゃんは喜びそうです。
自然の揺れが睡魔を誘います。
sさんの娘さんは、いつもはブランコのようにハンモックに乗っていたそうですが、いつの間にやらお昼寝の場所になったとのこと。形によってはある程度の重さがないとずれてしまいますが、布団の重さでちょうどよくなったようで、娘さん、爆睡だそうです。
お庭でゆらゆら。とっても楽しそうです。
やっぱり赤ちゃんはハンモックが好きなんですね。お母さんの腕の中とは違いますが、ゆらゆらと優しく揺れる感覚や、しっかり体をゆだねられる安心感は赤ちゃんも敏感に感じ取っているのかもしれません。ハンモックは子供にも大人にも魅力的なようです。
ハンモックの魅力、少しでもお伝えできたでしょうか。家の中や庭にハンモックを置く方が増えていて、人気なようです。ただ、今からは涼しくなるので、家の中で置けそうなスペースを見つけて設置してみることをお勧めします。
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