皆さんの家にあるシェルフは、何を目的として置いていますか?モノを飾るためですか?それとも収納が目的ですか?収納が目的だと、どうしても乱雑になりがち・・・。『ゆとり』を感じられるシェルフは、使い勝手と美しさの両方の面で優れていると言えますし、インテリアのセンスも格段にアップして見えますよ。
キレイに整ったキッチン
モデルハウスやインテリアショップのような美しいキッチンは主婦の憧れ!そんな美しく整ったキッチンに、綺麗に整理整頓されている食器棚を3件ご紹介致します。
見た目が楽しいアイアン製のシェルフ
シェルフの横の柵が、前まで回りこんでいるスタイルが楽しいオープンシェルフ。キッチンに戸棚を置くとついつい詰め込みがちですが、あえてオープンシェルフを置く事で詰め込みにも歯止めが効くものです。どうしても詰め込みたい小袋などは、蓋つきの箱やカゴなどで見えなくすると良いですよ。
ミニマリストの使う最小限キッチン
物を最小限しか持たないミニマリストなら、収納に扉が無くたってこんなにスッキリ!見た目がシンプルな皿、調理器具、グラス等を見せる収納にして、色があふれて生活感が出る小物類はまとめて箱に収納する事で、見た目の美しさをキープできます。
造り付け棚+手作り棚で『ゆとり』を作ります
ブリキの蓋付きボックス、和食器、竹籠、木製のカトラリーなど、どこか懐かしさを感じさせてくれる食器棚。お気に入りの器や、系統の似た小物類は見せる収納、後は統一したケースに入れる事で、全体にスッキリとした印象を受けます。
リビングから眺める美しいシェルフ
目を楽しませてくれる飾り棚は、飾る小物のテーマを統一する事は勿論ですが、飾る物の数に関係なくバランスが大切なんです!ここではリビングから眺める事が出来る飾り棚をピックアップしてみました。皆さんの好みに合った飾りはありますか?
海外のインテリア誌のようなウォールラック
花が大好きなhamakajiさんは、お部屋の隅から隅まで花がメインのインテリア。花がメインでも決してゴテゴテせず、全体的にスッキリとcoolな印象です。まるで生活感を感じさせない凛とした美しさは、誰もが驚く事でしょう。最小限に抑えた小物全てに、hamakajiさんの拘りが感じられます。
コレクションした食器や紅茶缶を美しく並べる
全体に絵が描かれているプレートや季節毎にデザインが変わる紅茶缶など、見て楽しいコレクションアイテムが沢山並べられていますが、シェルフの素朴な雰囲気と、プレートの落ち着いた絵柄に統一感があり、ゴチャついた感じを受けません。
coolな男前に柔らかさを添えるグリーン
棚板のペイントが途中だそうですが、それでも完璧に見えてしまうyupinokoさんの全く隙がないインテリア。キレイに整列されたボトルに水耕栽培されたグリーンの配色が、男前のブリキケースやリメイク缶などの無骨な印象を柔らかな印象へと変えています。
汚れ塗装でアンティーク風
シャビー風なペイントを施した棚は、錆塗装したリメイク品や、chiocolate-cafeさんのお知り合いが作った作品で飾られたミニチュアスペース。1つのマスに余裕をもって飾られた小物は、まるでギャラリーのよう。じっくりと見て楽しみたくなります。
ランドリースペースを清らかに保つシェルフ
汚れた物を洗濯するランドリースペースは、清潔で満ちた場所でいたい。誰しも考える事だと思います。だけどただの真っ白では味気ない気も・・・。ではどのように自分流のスパイスをきかせているのか、ちょっと覗いてみたいと思います。
リネン類の収納には清潔感を演出する
シェルフの奥に見える壁紙はmanataroさんお気に入り!好みの壁紙を使う事で、詰め込み過ぎを減らせそう♪壁紙に色調を合わせたタオルやボックスが、壁面全体を華やかにしつつ、シックで清潔感のあるランドリースペースを演出しています。洗剤類をシンプルな容器に詰替えているのも、生活感を消す手助けに・・・。
忙しい場所でも、飾ることを忘れない
そのままでも十分お洒落なラックに、屋根とチュールレースのカーテンを付けてプロバンス風に作り変えてしまう辺り、marorinさんならではの技が光っていますね!見た目の可愛さだけではなく実用品のボトルがカーテンの裏に隠れてしまう事も、装飾スペースを美しく保つように計算した技なのでしょう。
詰め込んだシェルフが美しくないのは当然。空間に余裕をもって飾り付けてこそ、雑貨は引き立ち、"こころ" にはゆとりが生まれるもの。生活しながらも美しく飾り立てる事ができる人は、生まれ持ったセンスなのかもしれません。
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