“ちょっと優雅”を手作りで。Yurinaさんのアンティーク風什器

“ちょっと優雅”を手作りで。Yurinaさんのアンティーク風什器

アンティークの上品さとグリーンが調和する部屋づくりが人気で、多くの支持を集めるYurinaさん。今回は、以前から欲しかったという「アンティーク風什器」をご紹介いただきます。使わなくなった食器×キャンドルホルダーで作られているこちらの作品。地球にも優しいうえに、その美しい風貌にもうっとりです。

教えてくれた人

使わなくなった物や飽きてきた物をリメイクして再利用することが多いです。 ペイントして色を変えるだけで雰囲気がだいぶ変わるので、そうして些細な模様替えを楽しんでいます。

早速作ってみましょう♪

用意するもの

  • キャンドルホルダーなど脚の部分になるもの(今回使用したものはIKEAのキャンドルホルダーです)
  • それに合うサイズの食器(サイズは見た目のバランスが良ければOK。平たいプレートでも深さがあるものでもお好みで)
  • 粘土
  • 瞬間接着剤
  • ペンキ

STEP1

STEP1

キャンドルホルダーの上部に接着剤を塗り、食器をのせます(私は瞬間接着剤を使いましたが、グルーガンでも大丈夫だと思います)。

STEP2

STEP2

接着剤だけじゃ不安定なのと、繋ぎ目を隠すため、繋ぎ目部分を粘土で覆います(私は100均の石粉粘土を使用)。

STEP3

STEP3

上部にも厚みを出すため、食器の淵部分を粘土で覆います (使う食器によっては必要のない作業だと思います)。

STEP4

STEP4

ペイントをします(私はアイボリー色のペンキを全体に入れてから、茶色やベージュのペンキでムラや汚れを出していきました。ペンキが乗りにくい素材なので、刷毛ではなくスポンジでトントンと色をのせていきます)。

STEP5

STEP5

ペイントしたら完成。 私はペイントが必要な材料で作りましたが、始めから上下同じ色の物やガラス製、木製のものを組み合わせて、素材のままの色で仕上げるのも良いと思います。

上品で美しい佇まいにうっとり

アンティークの風合いがよく表現され、その美しい佇まいがとても素敵ですね。レース&ドライのディスプレイが惹き立つ、落ち着いた色合い。シンプルなラインなので、日本の部屋にも馴染みがよく、アンティークを初めて取り入れる方にもおすすめです。フォーカルポイントに置いて部屋に素敵な世界を広げたくなります♪

ワンポイントアドバイス

  • 面倒でないなら、粘土ではなくセメントや漆喰を全体に塗って風合いを出すのも良いと思います。
  • あまりにも頭の方が重たくなる材料はNGです。脚にするのはしっかりとした土台になるものを使いましょう。
  • それでも完成後に乱暴に扱うのはやめましょう。
  • 思いのほかアラが目立つ場合は、レースなどを使ったディスプレイで誤魔化しましょう。

Yurinaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

 

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