ナチュラルインテリアに暮らす-mai-さん。持ち前のセンスとアイデアで、かわいいインテリアをプチプラで実現されています。そんな-mai-さんに、ベランダにどんと居座るエアコン室外機を目隠しするウッドカバーをご紹介いただきます。さらにこのカバー、植物などをディスプレイできる仕様。見た目が気になる室外機を、隠すだけじゃなくむしろオシャレに変身させちゃう方法です!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
室外機の大きさは機種によって異なります。ご家庭の室外機寸法にあわせて調整してくださいね。
用意するもの
- すのこ7枚板 1枚(60×80cm)
- すのこ4枚板 4枚(60×40cm)
- 角材 室外機の高さ2本(60cm)
- 角材 背面分2本(150cm)
- 2×4材 4枚(80×9cm)
- 木ネジ(100均でOK)
- 塗料など
- インパクトドライバーがあると楽です。
STEP1
角材を軸に、前面にはすのこ7枚板を、側面には4枚板を、1枚ずつ木ネジでとめていきます。 すのこは割れやすいので、最初にドリルで穴を開けてからネジで固定した方がいいです。私も何箇所か割れました。
STEP2
天板はしっかりさせたかったので、厚みのある2×4材を4枚、ネジでとめています。 たくさん多肉植物をのせても大丈夫!
STEP3
背面は150cmの角材にすのこ4枚板を2枚とめていきます。
STEP4
その後、余った端材などで棚を取り付けたり
STEP5
バーベキュー網でラックを付けたり
STEP6
セリアのアイアンタオルハンガーでハンギング出来るようにしたり
STEP7
ナンバープレートやガーデニングツールを掛けるフックなどを取り付けたりとアレンジ自在です。 賃貸マンションなので塗装する場所がないため、組み立ててから塗装しました。使ったのはブライワックスのウォールナットです。
アレンジ例
さまざまなパーツを取り付け、だいぶアレンジした現在の室外機カバー兼多肉棚です。
ポイントは背面の高い壁!
この中に室外機が隠れているとは思えない、素敵なディスプレイ棚ができましたね。室外機のサイズで覆うだけでなく、背面に高さを出した壁を作ったところがポイント!この壁があることで、ディスプレイスペースが広がる上に、ワイヤーネットやハンギングフックなどディスプレイの幅が広がり、オシャレ度が何倍にもアップしています。多肉植物以外にもアメリカンなプレートやブリキのバケツなどを飾って、ヴィンテージで男前な雰囲気を上手に演出されています。多肉の小鉢は1つでももちろん可愛いですが、こうして一箇所に密集して並べると一層オシャレな雰囲気。まるでショップのボタニカルコーナーのようです♪ベランダがもっとお気に入りの場所になりそうですね!
ワンポイントアドバイス
- すのこは割れやすいので先にドリルなどで穴を開けてからネジで留めたほうがいいです。
-mai-さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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