得意のエイジング加工を活かした、DIY作品を数々生み出されているmini-plusさん。そんなmini-plusさん、コーヒーミルのある暮らしに憧れがあったそう。でも、ご自身はコーヒーを飲まないため、「本物っぽい」ものを作ることに!今回は、mini-plusさん流コーヒーミル(風)の作り方をご紹介します
教えてくれた人
マイホームを買ってから、インテリアに目覚め早3年。子育てしながら、塗料屋に勤めているので、ハンドメイド作品には塗料を使ったエイジングにもこだわっています!ミニチュアから大きな物まで、興味があるものは何でもとりあえず作ってみます!
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 木箱(約10cm角の正方形)1つ
- 板(11cm×11cm)2枚
- じょうご(直径9cm)
- ペンキ缶の蓋や、ノリ缶の蓋(直径8cm)1個
- ボルト(長さ15cm)1個
- ワッシャー(2個)
- ナット(2個)
- 爪付きナット(3個)
- レンチ(1個)
- 取手(2個)
- ベニヤ板(3cm×9cm)
- ブライワックス(ジャコビアン)
- 黒ペンキ
STEP1
※今回は、セリアの約10cm角の木箱を使用しました。
まずは、木箱と板2枚(角は彫刻刀で落としています)に、ブライワックスを塗ります。
STEP2
木箱の下部分に、ベニヤ板(ブライワックスを塗ったもの)を貼り付け、ベニヤ板ごと穴をあけて取手をつけます。
STEP3
缶の蓋に、じょうごの先がはいるくらいの穴をあけ、木箱の方にも貫通するように穴をあけてはめ込んでみます。
1度取り出し、缶の蓋とじょうごに色をつけていきます(黒ペンキを使用)。
STEP4
ボルトに、コーヒーミルの引手っぽく見える部品をつけていきます。
今回は、ワッシャー・レンチ・爪付きナット・ワッシャー・ナットの順でつけていきました。
STEP5
ボルトを通した、下の部分(木箱の内側)に、ナットや爪付きナットで固定します。
STEP6
最後に全体がアンティーク調に見えるよう、エイジング加工していきます。お好みで、文字や転写シールなどを貼ってもかっこいいですよ!
組合せを楽しんで「それっぽい」DIYを楽しもう!
cafe風や、アンティーク調の空間にはなんとなく、レトロな佇まいのコーヒーミルが似合います。でも、相当コーヒーにこだわりがない限り、本物のコーヒーミルって必要なかったりしますよね?mini-plusさんは、手軽に入手できる様々な道具を組み合わせることで、見た目に本格的なコーヒーミル(風)を作り上げてしまいました!
今回ご紹介いただいたmini-plusさんの作品は、ほぼ100均で材料を調達されているそうです。ぜひ、皆さんも「それっぽい」アイテムの組合せを楽しんで、自分だけのコーヒーミルをDIYしてみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス
- すべて使っている部品は、それっぽく見えるだろうと思って使っただけなので、全く同じ部品を使わなくても大丈夫です!
- 説明が多いので難しく感じるかもしれませんが、やってみると簡単ですよ!
mini-plusさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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