ドライフラワーの花かごの取っ手にレースリボンを巻き、レースリボンのはぎれを散らしています。ドライフラワーもカラーレスがベター。真っ白い洗いざらしのコットンワンピースのように素朴なやさしさが美しくロマンチック。淡い栗色の長い髪を薫る風になびかせている少女のように、草原を渡る風が似合います。

白と茶で整えた空間をニッチと出窓風オブジェで凹凸をつけてリズムを出したumi.さん。生成りのレースリボンはS字フックでドライフラワーを束ねてつり、隣にシューモールドとあじさいドライの鳥かご。ドライフラワーを差したミルクタンクと三角形を構成しています。ほかでも応用できますね！

lovelyzakkaさんのナチュラルアンティークなお部屋は白をメインカラーに、木箱やドライフラワーの黄色～茶系をサブカラーにしています。タグも同系色に手書きの黒で入れてノスタルジックで古びた雰囲気でまとめています。フレンチナチュラルな素朴なロマンスを醸し出しています。

無印良品をかごを洗濯物入れに使っているKatsuraさん。洗濯済みは白、これから洗濯するものにはネイビーのリボン。タグの代わりに色ちがいのリボンで洗濯の前か後かを区別しているGOODアイデア！おしゃれな感じも加わって、インテリアとして置いても気にならないですね。

hinano1017さんは、かごを古書（実は洋書型ケース）の横に置いて、エイジングを加えた楽譜を敷き、レースのリボンをさりげなく流して、ノスタルジックな空間を演出しています。かごにはドライフラワーが。アンティークとの相性がいいレースやリボン、洋書や楽譜からやさしさやぬくもりが醸し出されています。

バラの刺繍が入った儚げな印象のレースカーテン。裾のカットも凝っています。「透けた感じが好き」というs.mamaさん。つばの広い帽子をひっくり返したようなフォルムの花かごで、洗濯したレースのカーテンを押さえています。絵のように美しい光の陰影を楽しむことができます。

アンティーク風アイアンサークル（錆び感のある金属素材）に、アンティークのカウベルを連ねて鈴なりにしたkurumichocoさん。紫陽花ドライと並べてつけたカウベル。品よくまとめるのにレースのリボンをあしらっています。垢ぬけた印象にしてくれるワンステップ、活用したいですね。

ヴィンテージ加工をしたサインボードは、多くのRoomClipユーザーが取り入れているアイテムです。Hiromiさんはまな板をリメイクしてセンスのいいフレーズを刻みました。レースのリボンがフレンチシックなやさしさを添えています。心に響くメッセージとともに印象に残るインテリアになっています。

陽射しの入るナチュラルなテイストのリビング。シーリングファン、時計、ワイヤーラック、懐古調の扇風機。ヴィンテージ調にしつらえられています。窓の景観をさりげなく目隠ししてベランダのグリーンを楽しめるよう工夫されているのが、上半分だけのレースのカフェカーテン。甘さと繊細な趣を加えてくれています。

ロフトに置かれたソファにふんわりと垂らされたレースの天蓋。くしゅくしゅと裾が落ちているのも乙女な感触。貴婦人のドレスのようです。透け感がほのかに色っぽさやドラマなムードを醸し出します。壁紙も白・ピンク・グレーで少女のような遊び心を取り入れたラブリーな使い方です。隠れ家気分で過ごせそうです。

ベッドの鉄製ヘッドのつなぎのデザインが凝っていて、黒い鉄の曲線がデコラティブなシャンデリアとよく似合います。窓からの光とたるむように天井に広げた天蓋がクラス感を滲ませて、大人可愛い癒しの空間に仕上げています。フリルのついたホワイトのクッションや枕元の小物たちもレディライクなセンスあふれる品々です。

壁と共鳴するように、ベッドフッド、ラグにもエキゾチックな模様を選んで、モロッコ風ボルドーを含ませ、サブカラーの黄色も軽快さを加えて統一感を出しているReiyaさんの寝室。左右から垂らした王様のようなヘッドのレーシーな天蓋にも赤と黄色を含ませた毛糸がリボンのように流れていて、センスを感じさせます。