本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回フォーカスしたのは、ワクワクを誘う男前なアメリカンポップインテリアを楽しまれているka-zu23さんの、35㎡・1Kのお部屋です。
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 兵庫県神戸市
- お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
- 居住面積: 35m2
- 家賃: ヒミツ
- この家に住む人: ひとり暮らし
- ご職業: 会社員
- 趣味: インテリア、旅行、買物、たまにアウトドア
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「WICやシューズルームなどの収納が充実している点、部屋に柱等の余計な凹凸がなく、1Kながら部屋を広く使える点が決め手となりました。 また、バルコニーが広めなのも魅力でした。」
お部屋のこだわりを教えてください
「『好きな物に囲まれて暮らす部屋』がテーマです。 アメリカン、ハワイアン、アウトドア、グリーンetc...…自分の良いと思ったもの、好きなものをただひたすら並べています。 こだわりは、物が増えても散らかりすぎないようにすること。 ごちゃついているけど散らかっていない、そんな絶妙なバランスを目指しています。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「バルコニーです。晴れた休日はよくここで食事してます。オープンカフェ気分を楽しめて、気持ち良いです。 気候が良ければ音楽を聴いてくつろいだり……第2のリビングのように使っています。」
賃貸1Kを好きなものに囲まれた快適な空間にする方法【ここがポイント!僕&私の工夫】
①『好きだけ見せ』を叶える、収納付き家具
「家具を選ぶときは、収納にこだわりました。 例えば、ベッド下は全て収納スペースです。テーブルの両サイドも引き出しになっています。ごちゃついた生活用品をこうした家具の収納に全て収めれば、好きな物だけを表に飾れる部屋にできます。」
②ファブリックチェンジで季節ごとのインテリアテイストを楽しむ
「部屋の衣装を変える、簡単な模様替えをします。 夏には、クッションカバーなどのファブリック類やディスプレイを少し変えて、カリフォルニアスタイルを楽しんでいます。 家具の移動は一切なしで、簡単かつ気軽に気分転換できるのでオススメです。」
③原状回復問題を解消する、DIYディスプレイ棚
「賃貸だと壁を傷つけられないので、ディスプレイ棚をDIYしました。既製品のガーデニング用パネルをベースにしているので、とても簡単にできます。」
④雑貨の魅力を引き出す、間接照明
「間接照明をうまく使うことで、お気に入りの雑貨の魅力を、より引き立てることができました。特に、ビンや植物は後ろから照らしてあげると、メリハリが出てカッコよく見えます。」
⑤キッチンは男前かつシャープにツール見せ
「キッチンは有孔ボードを使って、見せる収納にしています。 生活感の出やすい場所ですが、この方が見た目も機能性も良く、気に入っています。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
アウトドアはもちろん、インテリアでもかっこいい所です。座り心地もバツグンで、軽量コンパクトで言うことなしです。色柄も豊富なので、今後も少しずつ増やしていきたいです。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「テーブルやテレビ台など、もっと本格的なDIYにチャレンジしてみたいです。RoomClipには素敵なDIYをされてる方がたくさんいらっしゃるので、参考にしながら自分だけのDIY作品を作れたらと思います。」
お話をお伺いして
ka-zu23さんのお部屋は、お気に入りのバルコニーと平行にベッド、リビングを並べたレイアウトになっています。そのため、採光も室内からの眺めも、住み手の『好き』にフィットする心地よい空間です。バルコニーを含めてインテリアを構成されているため、雑貨や植物がたくさん並んでいてもどこか余裕が漂っているのが魅力。大好きな雑貨をフルに楽しむためのDIYや家具選び、雑貨の魅力を引き出す照明づかいなどもお見事です。
好きなものを並べたいけど、限られた空間ではどうしてもごちゃつくでしょ……?色んなテイストのインテリアが好きで一つに決められない!そんな風に悩んでいる方も、是非ka-zu23さんの『好き』を楽しむ賢い1Kの作り方を参考にしてみてください。1部屋だからできる、好きに囲まれた暮らしもあるはずです。
ka-zu23さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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