工夫してきっちりと収納しても、一緒に暮らす家族にとって使いやすくないと、結局出した物を元の場所に戻してもらえないまま……となってしまうことがあります。誰にでもわかりやすく、使いやすい収納にすることで、自然に家族全員が片付けられる収納にして、家をすっきりさせましょう。
どこにあるか全員にわかるようにする
しまう場所を決める、場所にわかりやすいラベルをつけるなどの工夫で、家族みんなが収納場所がわかります。使いやすい収納で、出したら片付ける習慣をつけてもらいましょう。
ラベリングしてわかりやすくする
収納場所にラベルをつけることで、家族が迷わず自分で出し入れできるようになります。ユーザーさんの作ったラベルは、ひらがなとイラストで、小さい子どもでもわかるようになっていますね。
一か所にまとめる
お薬の場所は、どこにあるのか聞かれやすいですね。一か所にまとめて、わかりやすいラベルをつけておけば、すぐに出すことができます。ユーザーさんは、救急セットを引き出しにまとめて、使いやすくしています。
見えても素敵な掃除道具を持つ
掃除道具は、しまいこまずに出しておけば、使いたいときにサッと使うことができます。ユーザーさんのように、一か所にまとめておけば、すぐに場所がわかります。見た目にも素敵な掃除道具を選んで、飾る感覚で置けばインテリアの一部になりますね。
使いやすくすることで、自然と片付く
使う場所に物があったり、詰め込みすぎないなど、使いやすい収納にすることで、自然と元の状態に戻せるようになります。もう少し物が入ると思っても、あえて余裕のある収納にしてみてはいかがでしょうか。
使う場所に置く
鍵や帽子など、出かけるときに使うものを見えるようにしておくことで、自然とそこに戻すようになります。かけやすいフックにしていることで、帰宅したらそこに戻す習慣がつきそうですね。
余裕のある収納にする
ユーザーさんは、三姉妹の洋服をクローゼットにまとめて収納しています。一か所にまとめてあれば、出すときも迷うことがありませんね。入れすぎない余裕のある収納で、見つけやすく出しやすくなっています。
入れる場所を区切る
学校の下駄箱のように、靴一足に対してひとつのボックスにすることで、小さい子どもにも使いやすくなっています。しまえる数は少なくなるかもしれませんが、靴が重なることもなく、すっきりとしています。
片付けたくなるような、遊び心のある収納
見せる収納で、元の場所に戻したくなるようなディスプレイにすれば、元の場所に戻すことが楽しくなります。お気に入りのものを飾る感覚で、収納を工夫している、ユーザーさんの実例をご紹介します。
コレクションみたいにしまう
小さいカプセルプラレールを、ダイソーのクリア仕切りボックスにディスプレイしています。コレクションを飾るように収納することができるので、遊び感覚で片付けられそうです。
見せる収納で、持ち物を楽しむ
突っ張り棒とS字フックで、帽子と鞄を見せる収納にしています。色とりどりのアイテムを飾ることで、ワクワクしたスペースになっています。自然とまたここに戻したくなるような収納ですね。
パズルみたいに片付けられる
ユーザーさんがDIYした文房具収納です。定規やハサミが、それぞれの場所にはまるようになっている、カッコいいディスプレイ収納ですね。子どもが、楽しく片付けられそうです。
玄関に身支度スペースをつくる
靴箱の扉をはずして、服や帽子をかけられるフックをつけた、身支度スペースです。収納量は減ったかもしれませんが、解放感のある使いやすいスペースになっています。こんな場所があれば、上着や鞄が置きっぱなしになることもありませんね。
使う場所にものが置かれていて、出しやすいことが、片付けやすいことにつながります。もっとたくさんの物が入ると思っても、余裕をもって詰め込みすぎないことも、家族全員が使いやすくなるコツかもしれませんね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「収納 片付け」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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