無理なくできる!スッキリを保つアイデア集

無理なくできる!スッキリを保つアイデア集

収納場所を決めているのに片づかない。毎日怒ってばかりでつらい。そこから抜け出すために、RoomClipユーザーさんのアイデアを見てみませんか?いったいどんな工夫をされているのでしょうか。今回は「これならできそう!」と思えるアイデアを中心に集めてみました。小さなことが大きな変化にもつながるんですよ。

楽しいと、お子さんも続けやすい

お子さんに身につけてほしい片づけの習慣は、日々の積み重ねが重要です。親子で楽しく習慣づけるなら、お子さんの性格に合わせて、自分からやってみたくなるような工夫を取り入れてみましょう。きっとお子さんのやる気スイッチがONになるはず。自分でできると意欲もわき、自信につながっていきますよ。

定位置を知らせるシール

靴をそろえることは、大人になっても印象を左右する重要なマナーなので、小さいころから身につけてほしいもの。お子さんにとっては毎回面倒なことでも、kurashi.naturalさんのように、愛らしいシールで定位置が分かると、喜んでそろえてくれますね。このアイデアは靴以外でも応用できそうです。

靴の整頓整頓シール作りました。
kurashi.natural

すすんで並べたくなる収納方法

お子さんが大好きなトミカ。特にお気に入りだったり、頻繁に遊ぶ物は、いっそのこと見せる収納にしてしまうといいかもしれません。SnowUさんはカーズトミカの立体駐車場をDIY。これならお子さんも、遊び感覚で片づけてくれます。ディスプレイのように並んでいると、大事にしようという気持ちも芽生えそうです。

カーズトミカ駐車場♡
SnowU

流れのあるシステム

プリントの存在に気づかなかった!それを避けるためにも、親子で帰宅後の流れを決めておきましょう。rikorikoさんのキッチン横の壁には、水筒をかけられるフックがあり、お子さんたちが自分でプリントを入れるスペースも確保。大人が鞄を開けて確かめる必要もなく、プリントの見落としも防げます。

キッチンすぐ横、子供達のプリント入れ❤️ ダイソーのバック、ずっと品切れしてたけど無事GET出来て、完成♬ 隣には水筒をかけれるよ^ ^ 学校から帰ってきたらここにプリントを入れ、私がチェックして戻しておくルールです^ ^
rikoriko

ワンアクションで隠してしまおう

整理整頓が苦手でなくても家中完璧にすることは難しく、常に気にしてしまうと息苦しくなるばかり。そんなときは視点を変えて、使う人や収納場所に合わせて最適な方法を取り入れましょう。ここでは隠す収納を取り入れて、スッキリを維持しているユーザーさんの実例をご覧ください。

使わないときは、そのままクローゼットに

お子さんの人数が多いと、服の収納もひと工夫が必要ですね。emimekkoさんは、クローゼットにピッタリ入って隠せる衣類収納をDIY。自分で責任を持って管理、整理する心も育めそうです。少々乱れていてもクローゼットに隠しておけることで、「疲れているから明日にしよう。」とほど良く猶予が持てます。

すのこで作った子供達の衣類収納です。 クローゼットにピッタリ入って、使わない時は隠しておけます(ˊ˘ˋ*)
emimekko

ストレスのない収納アイテムで、埃をカバー

同じくemimekkoさんのお宅から。こちらの寝室の収納棚は、埃のつきやすさを考えてオープンボックスが使われています。これでベッドまわりで必要な小物類を、気兼ねなく収納できます。開閉がスムーズなことでストレスもなく、使用後の片づけのハードルも下がります。手間や難しさのないアイテム選びが大切ですね。

埃が立ちやすい寝室は、ゴチャゴチャ置きたくないので、山善さんのオープンボックスに収納しています♡ 落ち着いた色合いも、我が家の寝室にピッタリです!!
emimekko

グループ分けするだけ

変動が激しい本棚は、随時見直しておきたいところ。ここはやはり扱いやすく、見た目にもスッキリなアイテムを使いましょう。mochikichiさんはファイルボックスでグループ分け収納。ボックスに入る分だけと決めているのも、増やさないコツです。背面のウォールステッカーで、本棚がひとつのアートに。

本棚の書類や雑誌は、種類ごとにカインズホームのファイルボックスに入れて収納しています。 色があるとゴチャゴチャした印象になるので、普段は全て背面を表に向けています ファイルボックスに入りきらない分はその都度処分して、雑誌を溜め込まないようにしています。
mochikichi

ざっくり収納で無理なく継続

家族の出しっぱなし、使いっぱなしを防ぐためにも、無理なく続けられる「ざっくり収納」がオススメです。堅苦しさのないルールなので、そのままポイッと入れておくだけ。お気に入りのカゴやボックスを使うことで、見た目も損ないません。

人が集まるリビングに最適

くつろぎのお供であるブランケットは、makochi.mさんのように収納しておきたいですね。すぐに取り出せて、使わないときは丸めたり、たたんで入れておくだけ。バスケットの他にも、カゴやストレージボックスなど、お好みで選んでくださいね。これでソファはスッキリ!家族がいつでも気持ち良くくつろげる空間です。

去年まではソファの肘掛けに引っ掛けてたけど落ちちゃうのがめんどくさかったので、かごに入れて横に置きました٩(๑❛ㅂ❛๑)۶ 3Coins+plusの白のアイアンバスケットで、底に3Coinsのファーマットを敷いてます♪
makochi.m

カゴの風合いが生活感をカバー

AAさんの寝室でも、カゴが大活躍です。置いておくだけでサマになるカゴは、どんな空間にも馴染みます。こちらの床に置かれた大きなカゴは、パジャマ収納だそうです。ゆったりしたラインが、安らぎを求める寝室の雰囲気にピッタリ。大きめを選ぶことで中が見えず、たたむことを徹底しなくて良いところもうれしいですね。

かごは中身を見せたくない場所のとっても便利な収納アイテム、我が家でも大活躍です(^_^)v 下の大きなかごは脱いだパジャマを入れてます。
AA

親子で気軽にお片づけ

特に小さなお子さんがおられるお宅では、細かく分類するよりも、ざっくり収納がオススメです。まとめて入れるだけでスッキリキレイ☆忙しいママの味方ですよ。chiiiii0808さんはフェルトバッグを使って、お子さんの塗り絵などを収納。ポスターの筒がアクセントになって、「魅せる」工夫もされています。

フェルトのストレージバッグにはチビ達のぬり絵や落書き帳や絵本をIN☆
chiiiii0808

ひとつの工夫をプラスして

ユーザーさんは「スッキリ」を感じられるように、どんなことを意識されているのでしょうか。その工夫は家庭によってさまざまですが、どれも「なるほど!」と思わずにはいられません。さり気ないようで、そのひとつの有無には大きな違いを感じます。ほんの一部ですが、収納で意識しておきたいポイントを見ておきましょう。

数に左右されない統一感

美しさだけではなく、気分をあげてくれる効果もある「統一感」。Tomoyoさんのクローゼットでは、無印良品のソフトボックスがズラリ。清潔感のある色でそろえられた棚は、シンプルで爽やか。動線にもこだわられているので、衣類が散らかる心配もなさそうです。

1階にある4畳のウォークスルークローゼット❤︎一階に普段使いの洋服を全て収納できるので、着替えを取りに1階と2階を行ったり来たりすることはありません☺️どれだけ楽に家事ができるか家づくりの重要ポイントです❤︎こちらのソフトボックスは無印のもの✨
Tomoyo

手軽な目隠しで色を隠す

洗面所や脱衣所などは、お子さんの使い勝手も考えて、カゴやボックスを使われているユーザーさんが多いです。kao411さんも、お子さんのタオルをカゴに収納されています。カラフルなタオルをガーゼで目隠しするだけで、リゾートホテルのような棚に♡ガーゼなので、その下のタオルの出し入れも簡単です。

脱衣場のタオル収納。 セリアの男前小物を棚の奥に☆ 両面テープで貼りました(o^^o) まだまだ可愛いタオルを好む3兄妹なので柄と色がごちゃごちゃ。 ラタンボックスに入れガーゼで目隠し中です(*^-^*)
kao411

緊急時も慌てずスムーズに

続いてもkao411さんから。診察券や手帳類などが家族ごとにケースで管理され、急な通院でも持ち出すだけ。お子さんにも分かりやすく、探すこともありません。使用後はそのまま洗面台下に入れるだけなので、置きっぱなしも防げます。扱いやすい位置に、関連の物をひとまとめにしておくことが大切ですね。

洗面台下の引き出しです。 ダイソーの収納ボックスや無印良品のEVAケースを使って医療関係をまとめています☆ こども達1人に1ケース。 母子手帳、お薬手帳、診察券をセットにしこのまま病院へ。 このスペースに医療関係を集めた事が家族には好評です(*^^*)
kao411

何か気になるアイデアはありましたか?家族みんなが快適に過ごすためにも、完璧を求めすぎないことも大切です。無理のない方法を選んで、スッキリを維持していきたいですね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「すっきり 見せる収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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