クローゼットは隙間をどれだけなくせるかで、収納容量が大きく変わります。そこでおすすめしたいのが、こちらのユーザーさんのクローゼット活用法。下はみっしりと収納ケースを積み、上段にはファブリックボックスを並べ、その間にハンガーゾーンを設けています。空間の使い方がひと味もふた味も異なる天才的な収納術です。

こちらは、スレンダーな引き出しやオープンラック、それからハンガーラックで整頓されたクローゼット。余分なアイテムを置かないシンプルな収納法ですね。背面を見せ、見通しを良くすることで、空間をより軽やかに、そして広々と見せています。シンプリストさんたちが目指すのに、これ以上ないほどピッタリな収納法です。

ともすれば邪魔になりがちな押し入れの仕切り。こちらのユーザーさんは、その仕切りを逆に有効活用しています。仕切りがあるからこそ、上段にハンガーラックが置ける。これぞ、逆転の発想ですね。押し入れだからと、ハンガー収納を諦めていた人たちに、希望を与えてくれる画期的なアイデアです。

魔窟になりがちな靴下ゾーン。こちらのユーザーさんは、テレビで見たという、紙コップ収納を実践されています。ひと目でどこにどんな靴下があるか分かりますね。これなら、靴下を探す手間から解放されることまちがいなし。いつもより余裕を持ってお出かけの準備ができそうです♡

こちらのユーザーさんは、集めた牛乳パックをネクタイの収納ケースとして活用しています。これもとても便利なアイデアですね。ネクタイは掛けて収納するものだとばかり思っていました。これまでの考え方をガラッと変えてくれる目からウロコの収納術。シェアしてくれたユーザーさんに感謝です。

着たい洋服がすぐに見つからない。こんな悩みを1発で解決してくれるのが、こちらのアイデア。無印良品のファイルボックスを利用して、洋服を立てて収納しています。寝かせる収納と違い、すぐに着たい洋服の場所が分かるスゴ技です。この技を実践すれば、シャツを探して衣類ケース内を乱してしまう問題から解放されますね♡

ボトムも寝かせて重ねるのではなく、仕切りを使って見やすく収納すると◎。こちらのユーザーさんは、無印良品の仕切りを使用しています。これなら履きたいボトムをすんなりと取り出せますね。皺をつけたくないボトムはボトムハンガーに、ジーンズ類はこちらのアイデアと、使い分けて収納すると良さそうです。

あか抜けたオープンラックとハンガーラック、そしてセンス良く飾られた洋服たちのおかげで、ショップ風のディスプレイが実現しています。家具の効果も大きいですが、ぴっちり詰め過ぎず、絶妙な間隔で隙間をあける技も、ショップ感を演出する大きな要因です。空間の使い方に、ユーザーさんのセンスの良さが表れています。

こちらでは、セリアのアイアンウォールバーを使用して、ディスプレイ収納を可能にしています。涼やかな水色の板壁に、明るい洋服たちがよく栄えていますね。こちらはワンちゃん用の洋服だそうです。愛らしい洋服たちがお部屋を明るくする効果を発揮していますね。洋服をインテリアにも変えてしまう優秀な収納技です。

メンズショップの店内を撮影したかのようなこちらの写真。しかし、ここはショップではなく、なんとユーザーさんのご自宅とのこと。ショップと言われた方が、しっくりくるほどのディスプレイ技ですね。見た目だけでなく、使いやすさにもこだわり、素材や色、タイプ別に衣類を分類しているのだそうです！

こちらは、ご自宅の床の間を改造して作ったコーナーとのこと。ショップ風にも、デザイナーさんの作業部屋のようにも見える空間ですね。思わずウットリと見惚れてしまいます♡洋服はインテリアでもある。そんな言葉が頭に浮かんでくるディスプレイ方法です。収納という概念を揺さぶられてしまいました。