家族みんなが使うトイレは、汚れやすく衛生面も気になる場所の一つですね。ユーザーのみなさんは、トイレ掃除にどんな工夫をされているのでしょうか?そこでRoomClipから、ユーザーさんのトイレ掃除方法の実例を探してみました。使い捨て方式、ちょこちょこお掃除、ナチュラルクリーニングの3つのテーマでご紹介します。
使い捨て方式
保管のしやすさで、流して使い捨てる方式のトイレブラシが最近注目されていますね。そのほかにも、100均グッズを活用するなど使い捨てられる方法のアイデアがたくさん考えられています。まずは、使い捨て方式のトイレ掃除の方法をご紹介します。
流せるブラシを使う
こちらは、スクラビングバブルの流せるトイレブラシを使っているユーザーさんです。ブラシ部分は使い捨てなので、カビの心配もなく衛生的に使うことができますね。使った後の本体部分はパストリーゼで除菌して、衛生的に保管できるように工夫されています。
スポンジホルダーで挟む
こちらのユーザーさんは無印良品の柄つきスポンジのホルダー部分で、スクラビングバブルのブラシを挟んで使っています。ステンレス製のシンプルなホルダーは、少し短めで保管しやすいサイズです。つっぱり棒をうまく使って、掃除用品もすっきり収納されていますね。
キッチンペーパーで自作する
キッチンペーパーで作ったブラシと、無印良品の柄つきスポンジホルダーで掃除しているユーザーさんです。おうちの中にあるもので自作できる、アイデアお掃除ですね。流すことはできませんが、市販の使い捨てブラシのストックがないときにも代用できそうです。
100均グッズで使い捨てにする
こちらのユーザーさんは、100均の手袋やスポンジなどで使い捨てられるように工夫しています。使った後のお手入れや、保管のストレスがないのはうれしいですね。毎日、きちんとお掃除されている様子が伝わってくるようです。
ちょこちょこお掃除
トイレを清潔に保つためにも、汚れが気になったときのちょこちょこお掃除は欠かせませんね。すぐに掃除できるよう、スポンジやお掃除シートの保管にもたくさんの工夫がされています。次に、ユーザーさんたちのちょこちょこお掃除の方法についてご紹介します。
くっつくシートで付ける
トイレの手洗いボウルをささっと掃除できるよう、スポンジを置いているこちらのユーザーさん。ダイソーのスポンジがくっつくシートで、おばけ型のメラミンスポンジを付けています。浮かせておけるので邪魔にならず、かわいいデザインで楽しく使えそうです。
見えるところに置いておく
こちらのユーザーさんは、いつでも掃除できるようにスプレーとメラミンスポンジを置いています。デザインのいいボトルやカゴに入れる一手間で、インテリアアイテムのようですね。こまめに掃除できていると、来客があるときも慌てず準備できて安心です。
EVAケースをシート入れにする
こちらは、無印良品のEVAケースをお掃除シート入れに使っているユーザーさんです。ウェットティッシュのフタを付けているので、乾燥せずに一枚ずつ取り出すことができますよ。白で統一した、すっきりシンプルな見た目は清潔感がありますね。
ナチュラルクリーニング
環境と人に優しく、注目されているナチュラルクリーニング。トイレ掃除でもヌメリ汚れやアンモニア臭など、気になる悩みの解決に活躍してくれますよ。最後に、ナチュラルクリーニングを取り入れているユーザーさんの方法をご紹介します。
重曹とクエン酸で掃除する
トイレ掃除にナチュラルクリーニングを活用している、こちらのユーザーさん。重曹とクエン酸を振りかけ、水をスプレーした後に歯ブラシで磨いて掃除をされています。使いやすい広口の容器なので、気になったときにすぐにお掃除できそうです。
クエン酸スプレーで拭き取る
トイレ周りの汚れを拭き取るときにクエン酸スプレーを使っている、こちらのユーザーさん。クエン酸スプレーは、クエン酸とアロマオイル、水を混ぜて作っているそうです。お気に入りのスプレーボトルとアロマの香りで、お掃除の時間が楽しくなるアイデアですね。
消臭芳香剤に使う
こちらのユーザーさんは、アロマオイルを垂らした重曹をトイレの芳香剤に使っています。芳香剤として使用後の重曹は、掃除に再利用することもできますよ。麻ひもを結んだワンポイントで、重曹の入ったガラスびんが西海岸風テイストのアイテムに変身しています。
ユーザーさんたちは、トイレ掃除のストレスを減らせるようにそれぞれ工夫していましたね。清潔なトイレ空間は、掃除の積み重ねで実現できるもの。気分よく続けられることを目指して、あなたもトイレ掃除を見直してみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「トイレ 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!