収納に便利なアイテムといえば、カラーボックス。リーズナブル、軽量、扱いやすいなどのメリットがあり、収納のテッパンアイテムといえます。そのカラーボックスにDIYで扉をつけるとさらに魅力がUPし、本格的な棚に大変身させることができますよ。どのようにすれば魅力的かつ本格的な収納アイテムになるのでしょうか。
収納のテッパンアイテムが大変身!
カラーボックスはリーズナブルで、手軽に収納スペースを増やすことができるため人気があります。そのまま使っている方もいらっしゃいますが、目隠しのために扉をつけている方も……。DIYによって見違えるほどの収納アイテムに変身できるのですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。
中が見えないように目隠しができる
カラーボックスは気軽に使えますが、中が丸見えになってしまうという難点もあります。でも扉をつけてしまえば目隠しができて、中を気にせずに使えますね。tajimiさんはパタパタと上下開閉できる扉をDIY。お子さんが怪我をしないように、角にやすりをかけられたそうです。母の優しさも感じられますね。
扉でフラットに♪すっきり収納ができる
そのままだと、収納物の凸凹が気になりますね。扉をつけてしまえば、フラットですっきりした収納が叶います。miyabiさんは、ドア風の扉をDIYされました。加工前はカラーボックスだったとは思えないほどの大変身ですね!ベニヤ板とフレームの組み合わせで、本格的な収納アイテムに仕上がっています。
ほこりなどの汚れから収納スペースを守る
そのまま使うと気になるのが、ほこりや静電気でつく汚れですよね。扉をつけることでそういったストレスからも解放されて、すっきりとした収納ができます。taksさんはお子さんのランドセル収納スペースとしてカラーボックスをDIY。奥行きをもたせて新たな収納スペースを作るなど、工夫が満載です!
見違える仕上がりに♡コルクボード編
カラーボックスに扉がつくだけで、うれしいポイントがたくさんありますね!でも気になるのが、扉はどんな材料を使って作られているのかということ。リメイクシートを貼ったり、取っ手をつけたりして工夫されている方もたくさんいますが、ここではコルクボードを使ったDIYの実例をご紹介します。
コルクボードとすのこに塗装をプラス♪
黒と茶系でまとまったシックな収納スペースを叶えているのは、n_atさんです。コルクボードと黒板塗料、すのことワトコオイルの組み合わせで作られているそうです。扉には100均の材料も使っているのだとか。そんな風には思えない仕上がりに、思わずうっとりしてしまいますね。
見せる収納も、目隠しできる収納も叶う
黒を基調としたカラーボックスに、コルクボードやバーベキュー網を使って扉を作っているのは、Norimakiさんです。コルクボードの扉やカラーボックスのサイドには、ステンシルも施されていてアクセントになっています。見せる収納と目隠しできる収納が共存している、アイデア満載のDIYですね。
コルクボードにステンシル♪はみ出しても◎
heeさんはコルクボードに、文字やカメラのイラストのステンシルを施しています。ステンシルははみ出してしまったそうですが、それも程よいアクセントになりますね。寝室で愛用されているようですが、シックな色合いとデザインの収納スペースで、落ち着いた雰囲気が期待できそうです。
アンティーク感漂う収納アイテムに♪
ブリキプレートや塗装の仕方で、アンティーク感漂うカラーボックスへ、見事なまでのDIYをされたのはNENEさんです。お子さんの衣類を収納するために、扉をつけることにされたそう。子どもでも扱えるように磁石をつけたり、塗料がうまくのるタイプのものを使ったりと、こだわりが感じられますね。
その他のアイテムでも本格的な扉が作れる♪
コルクボードを使ったDIYをされている方もいますが、他のアイテムでも本格的な扉をつけている方がいらっしゃいます。どの実例も思わずうっとりしてしまうものばかりで、こだわりが詰まった収納アイテムに変身させています。どのような材料を使ってDIYされているのでしょうか。
色紙フレームでカフェスタイルを演出
色紙フレームを使って扉を作ったというyurikoさん。RoomClipにある実例を眺めていたところ、パタパタ扉をつけてみたいと思ってDIYされたそうです。黒板調の扉に好きな文字を書き込んで使えるのも魅力的ですね。おうちカフェにぴったりなアイテムのそばで、カフェスタイルを演出してくれています。
RÅSKOGと同系色でまとめて♪
ターコイズカラーのIKEAのRÅSKOGの隣に、同系色でDIYされたカラーボックスを配置しているのは、usataro27さん。こちらはコルクシートやリメイクシート、網などを使って作られたそうです。中はきちんと目隠しできる扉になっていて、外見も魅力的な収納に仕上がっていますね。
まるで食器棚!ガラスフィルムで大変身
こちらの食器棚にも見えてしまう扉は、chachaさんが100均のA4フレームとガラスフィルムを使ってDIYされたそうです。元がカラーボックスだとは思えない、本格的な仕上がりになっています。中が見えそうで見えないようになっているので、しまっておける物の幅も広がって、実用性がさらに増しますね。
カラーボックスに扉がつくだけでメリットが増えるなんて、収納アイテムとしての魅力がさらにUPしますね。見せる収納から目隠しできる収納へ切り替えることもできるので、興味がある方はDIYに挑戦してみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「扉 カラーボックス」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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