知って損なし!インテリアコーディネートの基本をおさらい

知って損なし!インテリアコーディネートの基本をおさらい

お部屋をコーディネートするとき、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。お部屋のテーマや家具の大きさ、配置など、ちょっとしたルールを知っていれば、一段と素敵なお部屋になるでしょう。ベーシックルールを知っておくと、これからインテリアを考えるときにも、いろいろ悩むことが少なくなりますよ。

インテリアのスタイルを決める

和風、モダン、北欧など、インテリアのスタイルはいろいろありますが、自分の目指したいスタイルがよくわからないというときは、まずは、いろんな実例を見てみることをオススメします。次から取り上げるのは一例ですが、「必ずしもこうしなければいけない」というルールはありません。

モダンスタイルはスタイリッシュな家具を

こちらは、モノトーンの配色でクールなお部屋に、シャープな家具が配置された、スタイリッシュなモダンスタイル。手前に見えるルコルビジェの有名な椅子「シェーズロング」 もカッコいいですね!

ありがとうございます(^^)そうですCURVATUREのソファーです☆座り心地なかなか良いです!一年くらい使用しでますが、今のところヘタリもないです
YUKI

ナチュラルスタイルは自然素材を用いる

人気のナチュラルスタイルで、やさしい雰囲気のリビング。家具や床は、無垢材などの天然の木のぬくもりが伝わるものがベスト。こちらのリビングも、無垢材の家具にベージュや白を基調としたインテリアで、やわらかい感じにまとまっています。

北欧スタイルはアートなファブリックを

北欧スタイルは、ナチュラルなスタイルとも言えます。植物や動物などの柄物のファブリックを使っていることや、明るい色のインテリアも特徴的です。家具は、シンプルで機能的なものを選ぶとよさそうです。

定番だけどマリメッコ好きです。
wara

カフェスタイルにはカウンターを

ユーザーさんの中でも人気がある、カフェスタイル。カフェっぽくするなら、ぜひカウンタースタイルを取り入れてみましょう。他にも、黒板にメニューを書いてみたり、パンケースを置いてみたりすれば、よりカフェのような雰囲気になります。

家具は、お部屋の大きさ、人数に合わせて選ぶ

存在感のある家具については、工夫が必要になります。一人暮らしは、テーブルはコンパクトなものが一つあれば十分ですが、二人暮らしでは、リビング用、ダイニング用と、別々にあったほうが快適かもしれません。例えば夫婦二人暮らしの場合、妻がダイニングで作業し、夫はリビングでくつろぐ、ということができるからです。

一人暮らしは全体を広く見せる工夫を

一人暮らしの場合、ワンルームということも多いでしょう。こちらも、約32m2のワンルームのお部屋ですが、ダイニングスペース、リビングスペース、ベッドコーナーと空間が上手に分かれています。家具の配置などで、お部屋を広く見せる工夫がされています。

二人暮らしにぴったりなダイニングテーブル

二人暮らしの場合は、ダイニングテーブルがあるといいですね。一人分に必要な寸法は幅60cm、奥行40cmと言われています。二人用の場合は、幅、奥行が80cm以上あるテーブルがおススメ。こちらはブラウンの落ち着いた雰囲気のインテリアになっています。

来客がある場合は伸縮テーブルも検討

来客があるときだけ、テーブルの甲板を広げることができる伸縮テーブルがあると便利です。必要のないときは元のサイズに戻せるので、お部屋が広く使えます。カウンターの横につなげるように配置して、作業もしやすくなっていますね。

来客用にダイニングテーブル伸ばして見ました。( ゜o゜) IKEAの伸縮テーブル. 重宝してます♪
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生活しやすい家具の配置や収納にする

毎日の生活で、使い勝手が悪かったり掃除がしにくいと、ストレスになってしまうこともありますよね。家具の配置や収納方法を工夫すれば、もっと生活しやすい空間をつくることができます。ここでは、家事動線なども考えられた、参考になる実例を紹介します。

階段下も上手に利用する

階段下の小上がりになっているスペースは、家族がくつろげる読書スペースになっています。落ち着いた空間で、家族の話題も増えそうですね。本もたくさん収納できて、階段下が有効活用できています。

我が家のリビング階段の下は、大人の本から子どもの本まで、雑誌から図鑑まで、なんでもござれ本棚です(*^^*) 小上がりに腰掛けて、寝転んで…パラパラとページを繰る時間もまた、「家族の時間」です(^^)
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家族が片づけやすい空間を作る

廊下を、ファミリークローゼットのように利用しているユーザーさん。壁に長押を取り付けるのもよいアイデアですね!家族が毎日使うものが取り出しやすくなるように工夫がされていて、家族のものが床に散らばってイライラ...... という悩みもコレで解決しそうです。

作業動線を考えたキッチンにする

賃貸で使いにくいというキッチンを改善するために、配置をしっかり考えてカウンターを設置したそうです。キッチンとのスペースも十分にあり、作業もしやすそうですね。棚とカウンターの幅もそろっているので、スッキリ見えます。

キッチンのカウンターテーブルを食器棚カウンターの横に並べ変えてみました。 賃貸マンション独特のキッチンを如何に使いやすく出来るか。。。 日々奮闘中です。キッチンはとにかく動線が大事。 シンク&ガスコンロを中心に考え後ろを振り返るとすぐに冷蔵庫と食器棚カウンターとカウンターテーブル。 パパっと手が届く範囲の配置です。
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ポイントは、「インテリアスタイルを決める」「家具はお部屋の大きさや人数に合わせて選び、生活しやすい動線にする」ということでした。このようなことを実践していけば、みんなが快適に暮らせるインテリアに近づきそうですね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「インテリア コーディネート」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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