RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回は生活感まで様になる、すっきりと温かな北欧インテリアを楽しまれている、bunさんのお宅で活躍するシンプルな美しさが際立つ「日進木工のホワイトウッド、ダイニングテーブル」をご紹介します。
今回教えてくれたユーザーさん♪
ご紹介いただいた愛用品
天板中央の板目が表情豊かな、ホワイトウッド(ナラ材)のダイニングテーブルです。枝をイメージしてデザインされた脚はホワイトウッドならでは。また、デザインアクセントに使用したブラックウォールナットが、足の強度アップにも一役買っているのも特徴です。
販売サイトで商品を見る細部にまでこだって生まれるシンプルな美しさ
素材の美しさや機能性、無駄なものを排除した先に残る、もの本来の魅力を際立たせたシンプルなダイニングテーブルは、bunさん宅のさっぱりとナチュラルな北欧スタイルにスッと馴染んでいます。まずは、お気に入りの理由を教えてください。
「サイズがW1500×D850×H720mmの、シンプルなのに細部までこだわったデザイン、美しい見た目が気に入っています。一部にブラックウォールナットが入っているところ、下に行くにつれて細くなっていく脚、全体のバランスなど、全てが美しいテーブルです。飽きのこない、一生もののテーブルに出会えたと思っています。手入れはほぼ必要ないのも魅力的です。」
シンプルに、必要に応じる機能美
「毎日の食卓として活躍しています。普段は4人家族なので壁に付けて使用していますが、来客時は部屋の中央へ移動させて大人数で囲むこともあります。 3歳の息子のお絵かきや勉強スペースにもなっています。」
シンプルで美しいダイニングテーブルに、食事や家族の笑顔が並ぶ温かな団らん風景が自然と浮かんできます。天板が広々としているので、まだまだやんちゃで想像力豊かなお子さんのワークスペースにもうってつけですね。また、シンプルな4本脚のディティールだからこそ、ぐるりとテーブルを一周して無理なく大人数で活用することが可能なのも家庭生活ではかなり重宝するポイントといえます。
傷を予防するか、味と思うかは人それぞれ
「硬くて丈夫な木だからか、傷がとても目立ちにくくて助かっています。それでもまじまじとテーブルを見ると、細かい傷がうっすら見えます。(小さい子どもがガンガンものを叩きつけるので……)どうしても気になる方は、透明なマットなどを敷くと良いと思います。私はマットを敷いた状態の見た目が気になるのと、多少の傷も味と思っているので、あえてそのまま使用しています。」
なるほど、小さなお子さんのいる家庭に限らず、日々活用されるダイニングテーブルに「傷」「汚れ」はつきものかもしれません。こだわりの品や素材に思い入れのあるテーブルであるほど、そうした変化は小さくとも気になるものです。透明なマットを敷いておけば、傷だけでなくジュースや食べこぼしなどもサッと始末できるので、家庭のニーズに合わせて検討してみてください。bunさんのように、小さな変化の積み重ねを味や成長として楽しむのも素敵ですね。
必需品だからこそ、不変的なデザインを
ダイニングテーブルと言えば、家族が毎日必ず使う必需品です。だからこそ、各家庭ごとに様々なこだわりが生まれるものではないでしょうか。でも、その瞬間の趣味や流行で選んでしまうと、長い暮らしの中のどこかで「飽き」が来てしまう可能性もあります。家庭に欠かせない必需品だからこそ、愛され続ける不変的なデザインや素材の美しさ、耐久性といった、素の魅力で見極めることも大切なのだと、bunさんのお話をお伺いして感じました。そして、笑顔や食事など彩豊かな日常に囲まれるダイニングテーブルは、いわば縁の下の力持ち。目立ち過ぎない、控えめな美しさが丁度よいな……そんな風にも思います。これから、ダイニングテーブルを新調されるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
bunさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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