お手軽なのがうれしい♪ドライフラワー挑戦へのこと始め

お手軽なのがうれしい♪ドライフラワー挑戦へのこと始め

インテリアアイテムとして人気のドライフラワー。水を替える手間がなく、手軽にお部屋に華やかさをプラスできるのが魅力的ですよね。そこで今回ご紹介するのは、ドライフラワーの作り方やアレンジ術、そして飾り方について。ドライフラワーの一から十まで網羅した内容をお届けしますよ。

きれいに&長期間持たせるには

プレゼントされたお花やお気に入りのお花などは、より長く大切にしておきたいものですよね。よりきれいなドライフラワーにするには、さまざまなコツがあります。RoomClipユーザーさんが、どのようにしてドライフラワーを作ったのかご紹介しますよ。

シリカゲル使用で放置がベスト

kojiro120513さんはラナンキュラスのお花で、どうすれば実物に近いお花になるか試したそうです。ちなみに3つのお花すべて、同じラナンキュラスのお花。こんなにもできばえに違いが出るのは驚きですね!結果は、シリカゲルで1週間放置が1番元のお花の色に近いとのこと。とても参考になりますね。

花びら厚めが挑戦しやすい

花びらが厚めのほうが、ドライフラワーが長期間持ってくれるそうです。これだけのきれいなドライフラワーを飾っているMichiさんのお部屋からは、ドライフラワー作り、そしてインテリア作りの経験値の多さがうかがえますね。飾り方と一緒に、ぜひ作り方も勉強したいです。

紫陽花は立てて形をキープ

紫陽花は色が残らなかったり縮んでしまったりする場合があるため、ドライフラワーの中でも難易度は高め。miho.okuさんによると、シリカゲルを使用して立てて乾燥させることで球体の形がきれいにキープできるのだとか。その手の入れようの甲斐もあって、とてもきれいな紫陽花ドライが完成されていますね。

アレンジでドライフラワーをもっと楽しむ

ドライフラワーの基本的な作り方をマスターしたら、ぜひ挑戦していただきたいのがドライフラワーを使ったアレンジ術です。単純にお部屋に飾るのも良いですが、アレンジによって手を加えれば、もっとインテリア性がアップするかもしれませんよ。

ドライフラワーをハーバリウムに

お花を使った鑑賞アイテムとして大人気のハーバリウム。raggedy-aさんはドライフラワーからすべて手作りで完成させました。まるで生花のように彩り豊かなお花たち。こうして窓辺にハーバリウムをたくさん並べると、キラキラしてとても明るい気持ちにさせてくれそうです。

思い出を詰め込んだようなフレーム

oneone1137さんは、まるで思い出を詰め込んだような素敵なアートフレームを作られました。ドライフラワーの深みがあるレトロな風合いに、英字新聞をプラス。手作りのドイリーを加えることで、スイートなイメージに。愛らしさのあるフレームに仕上がっていますね。

赤いお花は黒っぽくなってきたのでダメかなと思っていたのですが、渋めの色に留まってくれて良かったです(*^。^*)
oneone1137
綺麗な色合いのドライに、なっていますね〜(*☻-☻*) ドイリーまで、手作りされたなんて♪ 私も編み物好きで、たくさん作品作りましたが、今では目が悪くなって(笑) 遠のいてしまいました(^^;) サボテンを入れているブリキのトレー、白にペイントされたんですね。 アンティーク調で、フレームに英字新聞使ったり、素敵すぎます(๑˃̵ᴗ˂̵)
sari-rin

香りを楽しむアロマワックスバーに

火をつけずに香りを楽しめるキャンドル、アロマワックスバー。poemwalkさんは、お庭のもみの木や柊の実、ローズマリーを使っ仕上げています。葉っぱの周りにはお花や実をあしらい、小さなお庭のようなデザインがナチュラルですね。ローズマリーのほろ苦くも甘い香りで、リラックスした時間が過ごせそうです。

蜜蝋を用意してお鍋にアルミのパウンドケーキ型をいれて湯煎しました。お湯から上げて少し固まり始めたところにドライフラワーなどで飾って、完全に固まったら型をハサミで切って取り出せば完成ですよ~
poemwalk

お部屋を明るくして気分もパッと♪

初めてのミニスワッグ作りに挑戦したrieponさん。初めてとは思えないほど、とてもきれいな仕上がりですよね!rieponさんによると、黄色くなってきた壁紙でお部屋が暗くなるのをセーブしようと、こちらのスワッグを作ったとのこと。その目論見どおり、見事にパッとお部屋が明るくなっています。

お家が中古でリフォームもする予算がないので壁紙が黄ばんでましてね(;▽;) 置く物がカラフルだと部屋が明るくなる‥という単純な発想です(笑)
riepon

置いたり、吊り下げたり……飾り方をご紹介

ドライフラワーが完成したら、次はどんなふうにお部屋に取り入れるかを考えてみましょう。置いてみるとお部屋のアクセントに。吊り下げると自然豊かな空間が誕生しますよ。この2種類の方法でも、魅せ方はさまざまにあります。RoomClipユーザーさんはどのように素敵にコーディネートしているのでしょうか?

突っ張り棒を使えばスワッグも吊るせます

突っ張り棒にドライフラワーのスワッグをぶら下げたお部屋。簡単な方法ですが、1度突っ張り棒を設置するだけで吊るす場所が確保できる、ナイスアイディアですね!KACHIKOさんは突っ張り棒を埋め尽くすくらいに、たくさんのドライフラワーを吊り下げました。吊るす場所に困ってもこれなら簡単にスペースを確保できますね。

花器にもこだわってゴージャスに

koihiさんはドライフラワーをハニカムのガラスボトルに入れました。花器によって、こんなにもラグジュアリーな印象に。さらにランプやキャンドルも一緒に飾ることで、よりゴージャスに魅せています。ドライフラワーはお花の色が若干抜けるため、レトロな印象になりがちですが、こちらはまた違った表情を見せてくれています。

かごに詰め込んでお花かごのように

クラフトかごにお花をたくさん詰め込んでみると、まるでお花摘みをしてきたかのように華やかで心躍りますね。お気に入りのクロスを敷いて、かごの外に少し出すようにしているのも雰囲気をアップさせています。無造作に見えて実はきちんと考え込まれているという、センスの良さはぜひ見習いたいものですね。


ドライフラワーの基本的な作り方は共通するものがありましたが、RoomClipユーザーさんのお部屋への取り入れ方はアイディアにあふれていました。幅広い使い方ができるドライフラワー作りに、ぜひ挑戦してみてくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ドライフラワー DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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