キッチンはものが多く、どうしても生活感の出やすい場所。インテリアも冒険しにくい......と思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、上手にワンポイント加えているユーザーさんのキッチンをお手本に、少しの工夫で見違えさせる方法をまとめてみました。
置くだけで、ワンポイントをつくる方法
キッチンにワンポイントを加えるには、目を引くオブジェやインパクトのある小物を置いてみましょう。キッチンがお気に入りの空間になりますよ。ユーザーさんのワンポイントのつくり方を見てみましょう。
インパクトのある小物を置く
babygurlさんのキッチンで目を引くのは、何といっても星型のマーキーライト。タイルの壁ともマッチして、アメリカンなムードが漂います。こんな風に、ちょっとインパクトのある小物をキッチンに置くだけで、ワンポイントをつくることができます。
大ぶりな枝ものを飾る
こちらはステンレスがシャープな印象のyuさんのキッチン。こんな風に上に物を置かず、すっきりとしたキッチンなら、大きな枝ぶりの木が映えますね。広々とした空間を生かすワンポイントです。
目を引く場所にオブジェを置く
キッチンで冷蔵庫の上は盲点になりがち。mkyk_w_さんは、ワインボトルとグラスの形をしたオブジェをさりげなく置いています。シルエットだけの姿が絶妙なワンポイントになっていますね。
差し色のポットがアクセントに
色味をおさえたシックなキッチンなら、鍋やケトルなどの調理道具で差し色を加えてみませんか?Liv.diversさんのように黒とグレーのクールなキッチンには、赤いケトルがワンポイントになります。
取り付けて、ワンポイントにする方法
壁や天井に個性的なアイテムを取り付けて、ワンポイントをつくることもできます。特に照明は、機能とデザインが両立したものを選ぶと演出効果が高まります。ユーザーさんの賢いワンポイントをご紹介します。
個性的な照明を取り付ける
陽当たりがよくて明るいcsさんのキッチン。白い空間に、三角の形をした個性的な照明がワンポイント。キッチンにも、こんな風にアクセントになる照明を選びたいですね。木のテーブルや椅子ともリンクして、温かみのある空間になっています。
スポットライトをアクセントに
キッチンでは、調理の手元を照らしてくれるスポットライトも必要ですね。yukky464さんは、シンクの上に伸縮するスポットライトを設置。インダストリアルな雰囲気が、キッチンのワンポイントになっています。
アイアンバーにカゴを吊るす
mikaさんは窓辺にアイアンバーを取り付けて、カゴやまな板をぶら下げています。光を浴びて気持ち良さそう。これだけでキッチンのワンポイントになりますね。ナチュラルな雰囲気が漂う、優しい空間です。
柄を加えて、ワンポイントにする方法
色や素材感を重視して仕上げることの多いキッチン。そこに柄を加えてみると、絶妙なワンポイントになります。決め手は小さな面積に柄を取り入れること。ユーザーさんのワンポイントの柄使いを参考にしてみましょう。
部分的にタイル貼りにする
こちらは白を基調としたiproさんの清々しいキッチン。ガスコンロの側面だけタイル貼りにされています。これが空間を引き締め、アクセントになるワンポイント。ガスコンロの周りなので、火炎防止の目的もあるそう。
棚の背面にドット柄をプラス
キッチンに柄を取り入れるのは、ちょっと勇気がいります。そんな時はkuroさんのように、棚の背面にお気に入りのファブリックを貼ってみるといいですね。こちらは既存の棚の扉を外してDIY。見せる収納が巧妙なワンポイントになっています。
ストライプ柄でオーニング風に
冷蔵庫の上にできるデッドスペース。makochi.mさんは、つっぱり棒とストライプのファブリックを使ってオーニング風に。ストライプ柄があるだけで、まるでカフェのような雰囲気になるワンポイントです。
いつものキッチンにワンポイント加えるだけで、ガラリと雰囲気が変わります。リビングやダイニングのように、キッチンにも小物を取り入れてお気に入りの場所にしたいですね。ユーザーさんのキッチンをぜひ参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「キッチン アクセント」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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