どのご家庭にも一枚や二枚はあるキッチンクロス。毎日の食器拭きやテーブル拭きに、使い古したら雑巾の代わりにと重宝しますよね。拭く以外にも、comiriさんのようにランチョンマットとして使っても、ディスプレイの下に敷いても、上に載せるものを引き立ててくれます。

「窓まわりが殺風景でなんとかしたい」とお考えの方におすすめなのが、フラット仕立てのレースカーテンです。通常は「ヒダ」をとってドレープを作るものですが、colonさんのお宅ではヒダなしのフラットカーテンにされています。ヒダがない分、一枚の絵のように柄を楽しめますよ。

mari727さんのダイニングテーブルには、総柄のテーブルクロスが一枚。家族が集う場にふさわしく、さっと広げるだけで視線が惹きつけられますね。テーブルクロスは食器を置くときの衝撃音も和らげてくれ、一枚あるだけで上質な食卓になります。

ナチュラルなインテリアのなかで浮きがちなのが、大画面になるほど存在感を増す、黒い無機質なテレビですよね。ayukaさんのテレビカバーのアイディアが参考になります。お好みのクロスを一枚掛けるだけで、ソフトな印象に早変わりです！

yukoさんがお使いののれんは、ピンクのアクセントがかわいい北欧風のツリー柄。まるでポスターを飾っているかのように、空間が華やぎますね。お気に入りのテキスタイルが一枚見つかったら、タペストリー風に飾ってみてもいいですね。

テーブルクロスを引っ掛けただけという、pompomさんの布づかいに注目です。カーテンを仕立てずとも、おしゃれなウインドウトリートメントは叶うということを示してくれていますね。使っていないストールやスカーフでもアレンジできる方法です。

木枠にテキスタイルを張りつけたファブリックパネルは、立体感がありインテリア性も高いアイテムです。既製品以外にも、愛着のある布でハンドメイドしてもいいですね。一枚だけ飾ってもいいですし、複数枚を等間隔に並べてもスタイリッシュに仕上がります。

寝室に一枚プラスするなら、sugarcookieさんがお使いのようなベッドカバーはいかがでしょう。コットン素材は吸湿性もよく、季節問わず使えるすぐれもの。ふちについた大きなポンポンは、思わずモフモフと触りたくなってしまうキュートさですね。

リラックス空間にはMerrydayさんのように、ブランケットを一枚常備しておきたいもの。ブランケットにくるまれると、不思議と幸せな感覚になりませんか？幼いころに感じた、フワフワとあたたかなものに包まれる安心感を思い出すのかもしれませんね。

花嫁さんのベールや、お姫様のベッドのような、可憐な天蓋カーテンはいつだって乙女の憧れですよね。寝室で使う方が多いなか、earlさんはリビングのソファでお使いです。楚々としたベールに囲まれた空間で、心地よく過ごすひとときは、時間が経つのを忘れてしまいそうですね。