玄関にかわいい沖縄コーナーを作ったLuna.rossaさん。沖縄の伝統工芸「紅型」の額とシーサーの組み合わせは、沖縄を思い起こさせる王道ですね。ごちゃごちゃと飾らずに、すっきりと空間を活かした飾り方はセンスの見せどころ。沖縄の雑貨をいかした飾り方です。

沖縄の焼き物「やちむん」を植木鉢に見立てて、インテリアに仕立てた58さん。植物とやちむんの相性はぴったり。特に多肉植物でシックにしているのがいいですね。やちむんの素朴さは、食器としてだけでなく、インテリアにもおすすめ。沖縄の風土を感じる焼き物です。

鮮やかな紅型プリントの布を、カーテンに仕立てたpiggyさん。華やかな柄が南国の明るさを思わせる、素敵なカーテンです。プリントの紅型は、インテリアや手芸に使いやすい布。南の島らしい大胆な印象は、お部屋の中を一気に沖縄のムードにしてくれますね。一枚の布で沖縄らしさを演出できる、おすすめの実例です。

沖縄の古民家に意外としっくりくる色ガラス。南国の明るい陽射しが反射して、お部屋にいろどりを添えてくれます。tsumugi-yaさんはカウンターに、ハスの花のステンドグラスを設置。古民家のアンティークな質感によく似合います。光の効果できらめき感が加わるのもいいですね。

パイナップル柄が楽しいCHAMPIさんのベッド。ベッドサイドに置いたパイナップルの容器まで、ぴったりそろっているのがかわいいですね。ウォーターヒヤシンスのベッドサイドテーブルが、リゾート感いっぱいです。南国を思わせるインテリアは、見ているだけでテンションが上がりそうですね。

沖縄らしい素朴なテラスは、RIONさんが生活を楽しむアイテムが並んだ空間。のんびりとした空気感がわかる癒しの場所です。ガーデニングの日よけは、テラスにかかったクバの葉のかさでしょうか。ゆっくりと時間が流れる南国の日常を感じる実例ですね。こんなテラスでおしゃべりしたら、いつまでもお話しができそうです。

沖縄の伝統的家屋、「赤瓦」の屋根の古民家に住むtsumugiさん。青い空に赤瓦の色が映えて、とても趣があります。沖縄の家屋には玄関がないのですが、tsumugiさんは現代的な凝ったドアを腕利きの大工さんに作ってもらったとか。取っ手に流木を使うというのは、ぜひ真似してみたいアイデアですね。

沖縄でよく見かける透かしの入ったブロックは、「花ブロック」と呼ばれる独特のブロック。風通しがよく、適度な光が透けるのが特徴です。見た目もきれいなので、装飾用にもおすすめ。kinocoさんは、ウッドデッキの脇に設置してリゾート感を演出。印象的な空間になっていますね。

シーサーがお出迎えしてくれる、mackdowさんの玄関。魔除けの意味があるシーサーは、沖縄ではかかせないアイテムです。作家さんの作品というシーサーは、存在感はばっちり。災いから家をしっかり守ってくれそうです。シーサーは、顔や作りが色々あるので、お気に入りのシーサーを探して、守ってもらうのもいいですね。