cloversさんが紹介されていたのは、箱根寄木細工。小箱を開けると中から出てきたのは、細部まで精巧に作られたミニチュアティーセットでした。天然の木の色味を巧みに組み合わせてできあがった幾何学模様に、うっとりしてしまいます。

日々のお弁当に愛用されている方も多い、大館曲げわっぱのお弁当箱。kanade_olhさんによると、杉の香りが爽やかなのだそう！天然素材の温もりのあるデザインで、いつものお弁当もより一層おいしく感じられそうです。

木×金属の組み合わせが重厚感を感じさせる、仙台箪笥。趣のあるデザインに伝統を感じる一方で、Ronnieさん宅のモダンなインテリアの中に置けば、アクセントとして溶け込みます。指物師と漆塗り職人、彫金手打金具職人の3人の職人技が融合した工芸家具は、ぜひ一度実物に触れてみたいですね。

山口県萩市一体で焼かれる陶器である、萩焼。柔らかく、素朴で上品な見た目が特徴です。Forest_Umbrellaさんは、萩焼のお皿を紹介してくださいましたよ。どれもテーブルに温もりを添えてくれる美しい器ばかりなので、テーブルコーディネートが楽しくなりそうです。

岐阜県美濃地方の東部で生産される焼き物である、美濃焼。食器などとして身近で見かけることの多い美濃焼は、さまざまな表情を持っているのも魅力のひとつです。RSYさん宅では、しずく型のフラワーベースを発見しましたよ！周りのインテリアとも相性抜群です。

江戸切子のぐい飲みを紹介されていた、amyさんの実例です。異なるフォルムやカットされたデザインが美しく、いつまでも眺めていられそうですね。食器として活用するのはもちろん、コレクションにもぴったりの伝統工芸品です。

南部鉄器と言えば急須はもちろん、風鈴もおすすめなんです！aureaさんは夏のディスプレイに南部鉄器の風鈴を取り入れていらっしゃいましたよ。DIYされたという風鈴スタンドに掛ければ、おうちの中のどこでも風鈴の音色を楽しむことができますね！

国内外から高く評価され、なでしこジャパン国民栄誉賞の副賞として贈呈されたことでも知られる、熊野筆。emiuraranさんは、メイクセットを紹介されていましたよ。チークの筆はとっても柔らかかったのだそう！毎日使うものだからこそ、上質なものにこだわりたい方におすすめの伝統工芸品です。

chisaさんは、琉球漆器で作られたシーサーの箸置きを紹介されていましたよ。ひとつひとつ手作業で作られているからこその表情の違いが、とっても可愛らしいですね！色によって意味合いが異なると言われるシーサーも、朱色に塗られていると沖縄らしさが感じられます。

華やかな模様が魅力の西陣織。citsuraeさんは、菊がデザインされた西陣織を掛け軸に飾ってウォールデコレーションとして楽しまれていました。お部屋が一気にパッと明るくなりますね！伝統工芸品もこのように活用するとインテリアに取り入れやすくなります。