雑貨を素敵に飾りたい☆垢ぬけたディスプレイを作るコツ

雑貨を素敵に飾りたい☆垢ぬけたディスプレイを作るコツ

RoomClipを見ていると、雑貨のディスプレイを素敵に行っているユーザーさんが多くいらっしゃいます。今回は、そんな憧れのディスプレイに近づくべく、雑貨をどのように飾ればいいのかそのコツをご紹介していきます。垢ぬけて見せたいと思ったときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。

整然とディスプレイしたいときのコツ

雑貨を飾るときには、整然と見せたいという方と、無造作感を出したいという方がいますね。まずは、整然と雑貨をディスプレイするためのコツを見ていきましょう。シンプルなインテリアによく似合うディスプレイ方法ですよ。

同じ高さのものを並べる

ストリングシェルフに並んだ、モノトーンの雑貨たち。静かな美しさを感じるこちらの実例では、同じシリーズで高さのそろった雑貨を、いくつか並べて飾っているのが特徴的です。このように同じ高さのものを並べると、それだけでもすっきりとして見えますよ。

等間隔に雑貨を置く

和田麻美子さんの花器が等間隔に並べられている実例です。真ん中に入ったウッドストックも等間隔に並べられていて、くすっとなるユーモアと、どこか生真面目さを感じる雰囲気の調和が見事です。ランダムなお花の高さは、こなれ感もプラスしてくれていますね。

左右対称になるようにする

さまざまなサイズの雑貨を置くときには、左右対称になるように並べると、まとまりのあるディスプレイになります。左右の高さは完璧に同じでなくても大丈夫。谷型、もしくは山型になるように置いてみてくださいね。海外風なディスプレイは、見ていてうっとりしてしまいます。

エレガント…だけど可愛らしさも少し♡な感じでまとめてみました(笑)。
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無造作にディスプレイしたいときのコツ

次に、無造作なディスプレイでこなれ感を出すためのコツをご紹介していきます。無造作といっても、ただ適当に置くだけではもちろん垢ぬけては見えませんね。いくつかのポイントを押さえるだけでぐっと美しく見えるはずです。

奥行きを出す

さまざまな雑貨を無造作に置くときには、奥行きを感じさせる並び方にするのがポイントです。こちらの実例では、平面の絵などを奥に設置し、その前に雑貨を重ねるように置くことで奥行きを出していますね。アンティーク感のある空間がより味わい深くなっています。

高さをランダムに

雑貨の高さをランダムに置くのも、こなれた雰囲気にするためのテクニックの1つです。こちらのユーザーさんのディスプレイでも、同じ高さにそろえられている雑貨はありませんね。色味を抑えることでまとまりを出しつつ、大人の余裕とこなれ感を感じさせるセンスに脱帽です。

飾り方の基本やルールというものはあるのかも知れないけれど、自分が見て飾って楽しめるものが出来た時、インテリアって良いなぁと思います。
J.K

意外性のあるものを加える

さまざまな雑貨が飾られているりんご箱の中。本の横にパンプスがあったり、グリーンとともに木製の手が置かれていたりと、少し不思議な組み合わせがとても魅力的です。ちょっと意外性のあるものをディスプレイにプラスすると、このように個性が出ますね。りんご箱の置き方も参考にしたいです。

テレビボードがわりのりんご箱はお手軽ディスプレイ棚に
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変化にとんだ棚を用いる

こちらのディスプレイ棚は、はじめからこのようにさまざまなサイズに仕切られています。その一定でない空間を上手に利用してものを飾ると、こなれた雰囲気が出しやすくなりますよ。こちらのユーザーさんのように、空間をめいいっぱい使うところと、余白を大きく残すところを作ると、より変化が出てGOODです。

雑貨のディスプレイのコツ、他にもあります

最後に、ディスプレイをスタイリッシュに見せるその他のコツも見ていきます。基本的な並べ方などは上で説明してきたとおりですが、もうちょっとだけコツをプラスすることで、さらに垢ぬけて見せることができますよ。

同色でまとめるときは異素材を合わせる

夏仕様だという玄関は、ブルーの雑貨たちが家族やゲストを爽やかにお出迎え!このように同じカラーの雑貨をまとめて飾るときには、その素材に変化をつけると、洗練された雰囲気がアップ。好きなカラーの雑貨がたくさんあるという方は、ぜひ試してみてくださいね。

ディスプレイのテーマを決めておく

よく見てみると、テイストの異なる雑貨たち。それがまとまって見えるのは、「ヴィンテージ」と「遊び心」というテーマが共通しているためです。ディスプレイのテーマをはっきりさせておくと、飾るものも厳選され、結果的にこちらの実例のようにおしゃれなコーナーができ上がりますよ。

雑貨一つ一つが映えるよう余白を大切に

まるでギャラリーのようなキャビネットの上は、美しいの一言です。モノトーンでまとめられた空間の中、一つ一つの雑貨が映えていて、どれも印象的ですね。自分のお気に入りの雑貨があるときには、このように雑貨が映える、余白を十分に取った置き方がおすすめです。


雑貨のディスプレイのコツは決して難しくはないので、ぜひ手持ちの雑貨を使って試してみてくださいね。また、ディスプレイするときには、普段どのような位置から見るのかということも大事。自分の目線も意識してみましょう。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「雑貨 ディスプレイ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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