リゾート地として人気の高いバリ。美しい自然に南国情緒漂う文化が魅力ですよね。今回は、そんなバリの雰囲気を寝室に取り入れている、RoomClipユーザーさんたちの実例をご紹介していきます。毎晩、寝る時間が楽しみになるような癒しの寝室、見ていきましょう!
ボタニカルの要素を取り入れる
寝室でバリ風らしさを出してくれるイメージのひとつが、ボタニカルな要素です。アクセントとして取り入れても、お部屋のメインとして取り入れてもOK。どのような場所にボタニカルをプラスするのか見ていきましょう。
アクセントとして取り入れる
モノトーンでシックにまとまったホテルライクな寝室。アートパネルやライトなどで、さりげなくバリの雰囲気が出ているのが◎です。枕元で使われているボタニカル柄のクッションが、ベッドのアクセントとなっていますね。こちらのクッションカバーや枕カバーはすべてニトリのものだそうですよ。
布団カバーをボタニカルに
ハイビスカスが咲き誇る布団カバーは、南国のリゾート気分を味わうことができますね。布団カバー以外は落ち着いたカラーなので、ボタニカル柄が映えているのもポイント。ベッドの上に置かれた雑貨など、よりリゾートらしさを感じられる演出が素敵です!
存在感抜群のアクセントクロス
寝室のアクセントクロスに、ボタニカル柄を使用しているこちらのユーザーさん。ニッパルーフとともに、バリらしさにあふれた空間となっていますね。間接照明も、リゾート風の雰囲気を盛り上げてくれています。テレビを見る時間が、さらにリラックスしたものになりそうです。
ファブリックを使いこなそう
次にベッド周りのファブリック使いをご紹介します。組み合わせ方にちょっとした工夫をしたり、リゾート風に見せてくれるためのファブリックを取り入れたりすることで、お部屋はぐっとバリ風になりますよ。
デコラティブピローを使う
リゾートホテルのベッドに欠かせないのが、寝るときに使う枕の他に、ベッドの装飾として使われるデコラティブピローです。こちらの実例のように、柄にこだわり、置き方にひと工夫すると、リゾート感はアップ!ぜひ取り入れたいテクニックです。
ベッドスローで海外らしさを
ベッドの足元に掛けられている細長い布は、ベッドスローと言い、靴のままベッドの上に乗るときに布団が汚れないようにするためのもの。同時に装飾としての側面もあり、海外らしさをぐっと出してくれるファブリックなんですよ。家具などもふくめ、本当にホテルのような寝室、憧れます。
天蓋をつけてみよう
天蓋があるとリゾートホテル感が出て、少しスペシャルな気分になりますね。こちらは、枕元を覆ってくれるキャノピータイプなので、安心感も得ることができそうです。きっちりしすぎないことで、こなれ感も出ているお部屋はバリのようなゆったりとした気分で過ごせることでしょう。
存在感のあるナチュラルなベッドでバリ風に
最後に、バリ風の寝室で使われているベッドに注目してみたいと思います。ベッドカバーだけでなく、ベッドそのものに思わず目を奪われる、そんな存在感のあるナチュラルなベッドは、寝室の主役になりますよ。
自然の力強さを感じさせる
天然素材が編みこまれたベッドは、自然の力強さを感じさせます。凹凸がライトの光を受けて模様のようにも見えますね。収納をつぶして広くしたという部屋は、余白を活かした雑貨の並べ方が秀逸。開放感があり、大人の余裕を感じさせる空間となっています。
洗練された印象に
木材の風合いが活かされている、ほっとするお部屋に置かれたベッド。格子状のデザインが美しいヘッドボードは、シンプルながら洗練された印象を受けます。天井に取り付けられているシーリングファンライトも、リゾートらしくてGOODです。
手彫りの装飾を楽しむ
こちらの寝室で使われているベッドの特徴は、高さのある土台の部分に模様が手彫りされているということ。重厚感もあり、まさに寝室の主役となっていますね。高級感のあるデコラティブピローやベッドスローとの相性も抜群です。
高床の造り付けベッドを
お部屋の中で、高い場所に作られた就寝スペース。バリのコテージに泊りに来たかのような、ワクワク感のあるベッドですね。神秘的な雰囲気を感じさせる、雑貨やライトの使い方なども魅力的です。ベッドの下は収納として使われているそうですよ。
バリ風の寝室を作るには、どのようなテイストにしたいのかを考えることが必要です。明るい南国風、エキゾチックなアジアン風、落ち着くホテルライクな感じなど、自分の好きなテイストを取り入れた寝室をぜひ作ってみてくださいね!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「バリ風 寝室」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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