突然の来客にみなさんは慌ててお部屋を片付けたという経験はありませんか?忙しい学生や社会人、小さなお子さんがいるご家庭は、常に綺麗な部屋をキープするのはなかなか難しいものですよね。今回はRoomClipのユーザーさんがどのように散らからない部屋を保っているのか、そのコツをご紹介します。
出しやすい=片付けやすい
散らからない様にするには、見せない収納が有効と思いがちですが、実はそこには大きな落とし穴が。外から見えないと思うと中の整頓が疎かになってしまい、しだいに物が取り出しにくくなってしまうんです。取り出しにくいという事は、裏を返せば片付けにくいということ!まずは収納のしやすさを見直してみましょう。
あえてのクリア素材で中を見せる
tsunotanさんのパントリーは、クリア素材のBOXで小分け収納をされています。中身が見えるので目的の物がすぐ取り出せる上に、ストックの管理がしやすいので、必要以上に物を増やさずスッキリとした状態を保てそうですね。
見通しの良いクローゼットで迷わない
sa-さんは、スラックスハンガーやキャスターのついた収納ラックを使って、引き出すだけで簡単に全体が見渡せる見通しの良いクローゼットにされています。これなら、お洋服を選ぶのも戻すのも楽ちん♪ホコリがたまりやすいクローゼットの床掃除も、ラック類をどかして隅々まで綺麗にできますよ。
見えるからこそ綺麗に整頓したくなる
こちらは男前なインテリアのyupinokoさんのランドリー。ワイヤーバスケットやシェルフなどの収納だけでなく、タオルをはじめとした日用品も雰囲気に合った物をセレクトしているので、統一感が出てゴチャついて見えません。見えているからこそ整理整頓を常に意識できるのも、見せる収納の大きなポイントです。
誰でもわかる工夫で家族みんなが片付け上手!
家族がいれば、その人数だけ物の出し入れが多くなり散らかりやすくなります。家族みんなが片付け上手になれば、きっと今よりぐっと散らかりにくくなるはず!家族の誰が見ても物の場所がわかるように、またお子さんの年齢などにも合わせて、簡単に収納できるコツをご紹介します。
自分専用のカゴで洗面所もスッキリ
na__kaさんは脱衣所に家族別のカゴを配置して、お風呂上りの着替えを収納しています。ネームタグを付けたことで、お子さんでも自分のカゴをすぐ見つけられますね!見た目がスッキリしたのはもちろんのこと、自然と自分の物は自分で管理する習慣が身に付く効果も期待できそうです。
上着掛けの場所を工夫し脱ぎ散らかし防止!
お子さんの上着は、玄関近くに置いておくと外出時にとても便利ですが、困るのがその置き場。ハンガーポールや壁付フックも良いですが、muraさんのようにシューズクロークを上着掛けスペースとして有効利用すれば、玄関周りがスッキリ。帰宅してそのままハンガーに掛けてくれるようになれば、脱ぎ散らかしの防止にも♪
引き出すだけなので気が付いた人がお掃除
ソファー下の空間を、掃除用具置き場として上手に利用したacoさん。カゴを引き出すだけですぐに取り出せるので、お子さんも自主的にお掃除をお手伝いしてくれるそう。このように手が届く場所にお掃除用具があると、ちょこっと掃除の習慣もついてお部屋の綺麗が保たれます。
包んでキュッと縛るだけで簡単お片付け
お子さんがいるお宅では、なかなか片付かないオモチャに頭を悩ませている方も少なくないと思います。そんな時にyouriさんのようなプレイマットがあるととても便利!遊び終わったら紐を引っ張るだけで、一瞬にしてお片付けが完了します。お子さん自身も楽しんで片付けてくれそうな工夫ですね。
思い切って物を減らして散らかりにくく
片付けが苦手な方は、持ち物を減らすのも効果的。一気に物を捨てるのは勇気がいりますが、ミニマムな生活は物の管理がしやすく、なにより散らかりにくく掃除もしやすいという利点があります。物をもたない生活をしてどのような変化があったのか、ユーザーさんの例を見てみましょう。
水きりカゴを無くしてすぐに片付ける習慣を
台所はお料理のたびに散らかりやすい場所。とくに水きりカゴに洗い物が溜まっていると、見た目にも片付いていない印象を与えてしまいます。Akaneさんはそんな水切りカゴをいさぎよく撤去!その場ですぐに拭いて片付けるようになったことで、キッチンが広くなり使いやすくなったそうです。
物を減らして掃除のしやすい空間に
こちらはyuusさんの広々としたリビング。ラグやテーブルは置かず、最低限の物だけにしたお部屋はスッキリとしてそれだけで清潔感も感じさせます。物を減らしたことで、お掃除のしやすさもグンとアップしたようですよ。
収納は最低限にして定期的見直しを
気が付くと増えてしまうオモチャ。そのたびに収納を増やしてしまうと、ドンドンと片付けにくいお部屋になってしまう可能性大! hazuki39homeさんのお宅では、お子さん自らオモチャの見直しを週一で行い、このBOXに入る分だけのオモチャを厳選しているそうです。大人も真似したい素晴らしい習慣ですね。
どのユーザーさんも収納方法だけでなく、使いやすさや管理しやすさなど、さまざまな面から考えて工夫をされていましたね。今回ご紹介したユーザーさんの例を参考に、みなさんもご自分に一番合った散らかりにくい部屋をつくるコツをぜひ実践してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「散らかりにくい部屋 片付け」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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