子どもがいるとオモチャやランドセルなど、どうしても物が多くて散らかりやすいですね。自分で片付けて欲しいけれど、なかなか守ってくれないのも悩ましいもの……。そこでRoomClipユーザーさんの実例から、子どもが自分で片付けやすくするための工夫をまとめました。
散らかりやすいオモチャを
子どものオモチャは、夢中に遊んでいるうちにどんどん散らかってしまうもの。楽しく使った後には、きちんと自分で片付けてくれるようにしたいですね。まずは、オモチャを自分で片付けやすくする工夫について、ユーザーさんの実例からご紹介します。
写真のタグを付けて
Jijiさんは、オモチャの写真タグを作って収納カゴやボックスに付けています。まだ文字が読めない歳のお子さんでも、わかりやすいように工夫されました。お片付けが苦手なお子さんたちも、少しずつできるようになってきたそうですよ。
メダルを飾りながら収納
south_sodaさんは、仮面ライダーのメダル入れをDIYされました。それぞれのメダルをコレクションのように飾りながら、収納することができますね。お子さんも種類で分けながら入れたりと、片付けも遊びの1つになっているとのことです。
登園前には床から戻す
koko_hikaさんは、登園前には床のオモチャをお子さんたちが自分で片付けるルールにしています。お片付け場所へ戻せば、急いで置いただけでもOKにしているそう。出かける前にリセットする工夫で、スッキリしたお部屋にできていますね。
「とりあえずボックス」を
ayyuさんは、出かける前のお片付けのために一工夫されました。「とりあえずボックス」を作って、出かけるときは床に落ちているオモチャをポイポイ入れるだけにしたとのこと。イヤイヤ期のお子さんも、しつこく言わなくても自分からやってくれるようになったそうですよ。
毎日使うランドセルに
毎日使うランドセルは、気づいたら床に投げっぱなしになっていたりもします。置きやすい高さのラックを使うなどのアイデアで、帰ったら片付ける習慣を作りたいですね。続いて、ランドセルを自分で片付けやすくする工夫についての実例をご紹介します。
持ち上げずにすむ高さに
k...さんは、山善のキャスター付き収納ラックをランドセル置き場に使っています。重いランドセルをなるべく持ち上げずにすむ高さで、立てたまま中身を探せるのがポイントとのこと。お片付けのハードルが下がるように、考えて工夫をされています。
ランドセルスタンドを
towerのランドセルスタンド「SMART」を取り入れている、amke_tさんです。保育園に通うお子さんも、自分で掛けられるようになって喜んでいたとのこと。引っ掛ける部分がいろいろな角度で付いているので、バッグが重ならず掛けやすいそうです。
床から滑り込ませるだけ
a.n.さんは、床に放り投げたランドセルを滑り込ませるだけで収納できるようにしています。お片付けが苦手なお子さんに、収納のハードルをとにかく下げるため段差をなくしたそう。教科書も、ランドセルの隣に置けるようになっています。
脱いだ服&靴のお片付け
子どもの脱いだコートや靴も、おうちの中では散らかりがちな物の1つです。子どもでも使いやすいハンガーラックなどが、そのままにせず片付けるのを助けてくれますよ。最後に、服や靴を自分で片付けやすくする工夫について、ユーザーさんの実例をご紹介します。
自分で届くところに
miyu-15さんは、階段下収納にセリアのつっぱり棒と子ども用ハンガーで衣類掛けコーナーを作りました。お子さんが自分で届く高さに設置してあります。ハンガーで出し入れするのが楽しいらしく、すすんで準備やお片付けをしてくれるようになったそうですよ。
使いやすいハンガーラックを
お子さんの使いやすさを考えてハンガーラックを選んだ、sachiさん。スタイリッシュで、LDKに置いていても違和感のないデザインの物を取り入れました。お子さん自身が片付けられて、コートや帽子もディスプレイとして飾れるようになっています。
靴おきマークを貼って
kossyさんは、玄関のたたきに「靴おきマーク」のシールを貼っていました。貼っておくと、お子さんがこの上に靴をそろえやすくなってくれるというアイテムです。かわいいデザインが見えるので、忘れることなく楽しく靴を並べられそうですね。
ユーザーさんたちは、お子さんの特徴に合わせてお片付けの仕組みを整えていましたね。続けやすいように、うまく考えられていると感心しました。ぜひ、みなさんの暮らしにも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「子ども お片付け」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!