あれ?何かいい感じ☆家族と心がつながるお部屋のつくり方

あれ?何かいい感じ☆家族と心がつながるお部屋のつくり方

リラックスできて、自然にコミュニケーションがとれるお部屋は、家族の笑顔を引き出してくれます。そうなれば何気ない日々が楽しくなるばかりか、今のお部屋がもっともっと好きになるかもしれません。家具の選び方や、配置、間取りの工夫で、自然に家族の心がつながるお部屋づくりのコツをご紹介します。

ダイニングテーブルの選び方・置き方

ダイニングテーブルを選ぶとき、見た目と使いやすさの両方が満足できるものを選びたいですよね。しかし、それだけではありません。テーブルは家族がコミュニケーションを取るためのアイテムでもあります。無理なく自然にコミュニケーションが取れるテーブルとはどのようなものか、実例を参考に考えてみましょう。

円テーブルを選ぶ

Mayukoさんは、ダイニングテーブルに円テーブルを選びました。脚が邪魔にならないものをと探していて見つけたのがこちらのテーブル。丸くやわらかい印象の天板と、すっきりとした脚の形がバランスの良いデザインです。座る人同士の距離が同じ円テーブルは、自然と心がほぐれ、コミュニケーションがとりやすい形です。

ダイニングテーブルはずっとずっと欲しがった円形 座る時にテーブルの足が邪魔にならない物を探していました。 座る人が増えても対応できて気に入ってます♪
Mayuko

視線が合わないカウンター型を選ぶ

ayu__mamanさんのお家では、カウンターテーブルをダイニングで使っています。真っ白のカウンターテーブルに壁紙を貼ってリメイクしたそう。4脚の椅子がありますが、どこに座っても正面に人が座ることがないため、自然にリラックスすることができます。横並びの椅子の配置は、圧を感じず会話しやすい配置です。

ダイニングテーブルをキッチン横に配置する

こちらはmakomiさんのお部屋。ナチュラルで温かみのあるコーディネートです。ダイニングテーブルは、キッチンカウンターと一体になっているものを、キッチンの横に置いています。キッチンで働く人とダイニングでくつろぐ人とのつながりが自然と濃くなる配置です。それぞれが作業しながら楽しい時間を過ごせそうです。

ソファと組み合わせてみる

chocoさんのダイニングには、テーブルとソファが組み合わせて置かれています。テーブルの高さがソファとも椅子とも合っていて、見た目も良く使いやすそうです。ダイニングにソファを置けば、長い時間座っていてもくつろぐことができます。このような場所とお料理があれば、会話が盛り上がること間違いなしです。

ソファの選び方・置き方

ソファの置き方によっても、家族のコミュニケーションの形は変わります。個々がくつろげる空間でありながら、家族とのつながりも持てるようなソファの選び方や置き方をご紹介します。どのように工夫できるのか見てみましょう。

大きめソファを置く

こちらはyururi-8239223さんのお部屋です。大きな吹き抜けや緑から、全身で自然を感じられそうな空間です。そこに置かれているのは、ベッドのようにも見える大きめのソファ。ごろごろしたり、本を読んだり、会話を楽しんだりと、さまざまな形のコミュニケーションが生まれるスペースになっています。

くつろぎ方が選べるように配置する

白やグレーを基調とした清潔感のあるJinaさんのお部屋です。一人掛けのソファや、2、3人掛けのソファがあり、用途に合わせて座りたい場所を選ぶことができます。ラグの上にはクッションが置かれているので、床で過ごすこともできますね。くつろぎ方を選ぶことができる自由な場所には、人が集まり会話も生まれます。

2つのソファをコの字型に配置する

chieさんのリビングでは、テレビに向かってコの字型にソファが配置されています。形の違う大き目のソファが、座っても寝転がってもリラックスできそうです。コの字型の置き方は、個々の世界を楽しみながら、家族の気配を感じるにはピッタリの配置です。夜には照明も楽しみながらウトウトしたくなるような空間です。

間取りの工夫

新築やリフォームを考えるとき、家族のコミュニケーションが取れる家にしたいと考えるのであれば、ぜひ参考にしたい実例をご紹介します。どんな工夫が家族とのつながりや笑顔を生むのか、ユーザーさんのお部屋を参考に考えてみましょう。

吹き抜けを設ける

_ouchi.t_さんのお家は、開放感のある吹き抜けが特徴のお家です。こちらの写真からもわかるように、吹き抜けの向こう側のお部屋にいる家族が見えたり、キッチンやダイニングにいる人の姿が見えます。別の場所にいる家族に声をかけたりしながらコミュニケーションが取れることは、吹き抜けの良さのひとつです。

わが家の開放感を感じられる1枚. 子供部屋とリビング、キッチンが見渡せるこの場所は、いつも夫がパソコンをやっているワークスペースです. ここからの眺めがとってもお気に入りです.
_ouchi.t_

LDKと個室を内窓で区切る

こちらはmomoさんのお部屋です。キッチンの青いタイルが魅力的ですね。ダイニングとキッチンの間にある出入口からは、書斎へとつながります。書斎とLDKが内窓で区切られていて、お互いの様子が見えるようになっています。これなら個室でも孤立することがありません。それぞれの場所にいても、顔を合わせられます。

土間に薪ストーブを置く

ivivin166さんのリビングには、土間と、そこに置かれた薪ストーブがあります。寒い時期のこのような暖かい場所は、自然に家族が集まるスペースになります。思い思いの過ごし方ができる土間と、身体を芯から温めてくれる薪ストーブの組み合わせは、家族がコミュニケーションを取るのには絶好の場所と言えますね。

あったかいとこに集まってきた笑
ivivin166

今回は、気づけば自然に家族のコミュニケーションが取れるようなお部屋づくりのコツをご紹介しました。家具の選び方や配置、間取りの工夫で、笑顔あふれる空間づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「家族 つながり」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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