床に置くよりできるだけ高いところに置いた方が効果的ということで、jimiさんは加湿器を高いところに置く工夫をしていました。IKEAのワゴンの一番上の段を活用して、ぴったりな指定席を作っているんだそうです。床に直置きしないので、お部屋もすっきりしますね。

超音波加湿器を愛用しているmaiさんは、カウンターの上を置き場所にしていました。ここはエアコンの真正面なので、乾燥した空気を加湿してくれるんだとか。また、カウンターの上からだとミストが下に広く広がり、加湿の効果もあがりそうです。

おうちではソファ生活というrikoさんは、加湿器も少し背の高いタイプを選んで、居場所の空間をしっかり加湿できるようにしています。さらに、加湿器をキャスターが付いた鉢置きに乗せて、簡単に移動ができるようにアレンジ。隣の部屋との行き来が楽になったそうです。給水のときも便利ですね。

100均のフェルトで、カラフルなフラワー型加湿器をハンドメイドしていました。器にフェルトを入れてお水をそそぐと、みるみる吸い込んでフェルトがしっとりとしてくるそうです。このようにテーブルに置くと、華やかな飾りにもなります。色の組み合わせなども楽しみながらチャレンジしてみたいですね。

ジャムの瓶に、水に浸したダイソーのヒノキキューブを入れたエコ加湿器です。ヒノキの香りが漂って、アロマとしても活躍してくれます。コロコロっとした見た目もかわいいですよね。作業スペースなどの側に置いておけば、加湿しつつリラックス効果も得られそうです。

hemukoさんの加湿方法は、ミストが出るスプレーを使ったものです。カインズの「高機能スプレーマイクロミスト」は、細かい霧を広範囲に吹きかけることができて加湿にぴったりなんだそうです。こたつの布団に吹きかけると静電気の軽減に期待できるんだとか。湿らせすぎない適度な量を吹きかけるのがポイントです。

ブルーがアクセントになった、おしゃれなお部屋ですね。一段と目を引く窓辺のペルシャ更紗は、実は加湿対策でもあるんです。更紗に水を含ませてウレタン塗装のブラインドに設置していました。面積が大きめなので、その分効果も期待できそうですね。お部屋を彩りながら実用的にも使えるという見事なアイデアです。

寝室に洗濯物を夜干すと、冬は加湿器代わりになってくれます。このように、ホスクリーンを設置して洗濯干しスペースを確保しておくというのもポイントです。湿度を保ってくれるので、睡眠中の乾燥を和らげて質のいい眠りにつけそうです。

エアコンは乾燥して苦手というmareiさんは、ストーブを愛用されています。じんわりとお部屋全体を温めてくれて快適なんだそうです。ストーブの上にはやかんを乗せて、加湿兼お湯の常備に活用していました。ころんとした形の黄色いやかんは、インテリアのアクセントにもなってくれます。

バスミルクを入れたお風呂で、お肌の保湿対策をしているriakanaさん。バスタイムのあとは、扉を開けておうちの中にも香りと蒸気を届けているそうです。2階までいい香りに包まれるんだそうですよ。扉を開けておくだけという手軽さなので、すぐにでも試すことができますね。