サーキュレーター選びでまずチェックしたいのは風力です。直線的でパワフルな風によって空気を循環させるため、設置する部屋の大きさに応じた風力を選びましょう。風力を示す適用畳数や風の到達距離の表記のない場合は、羽の直径をチェック。羽の直径が18cmの場合、一般的な6～10畳前後の部屋に適したサイズといわれています。

部屋干しの洗濯物を乾かす場合は、上下左右の首振り機能を備えたものが便利です。360°全方向に回転するモデルも人気。あらゆる方向に風を送れるタイプは、部屋の隅にたまった空気もまんべんなく循環させることができます。

サーキュレーターは扇風機よりも、動作音が大きめな傾向にあります。仕事中や就寝中に使いたい場合は、静音モードが搭載されているモデルがおすすめです。40dB（音量の大きさを示す値）であれば図書館内の環境音程度なので、日中の使用に差し支えありません。また、細かく風量を調整できるタイプは、使用シーンに応じて動作音を小さくできますよ。

長期間使い続けていると、サーキュレーターの羽根や背面にほこりが溜まります。清潔な状態で使用するためにも、カバーの外しやすさや掃除のしやすさも是非チェックを。近年はドライバーなしで分解でき、水で丸洗いできるタイプが人気です。

部屋干しや就寝時に便利なタイマー機能、切り忘れ防止機能、リモコンの有無もチェックを。その他、温風機能や除湿機能、空気清浄機能がついた高価格帯モデルもあります。付属のアロマパッドにアロマを垂らして使えるモデルは、アロマディフューザーとしても使えますよ。

サーキュレーターと扇風機の大きな違いは、風の届き方とパワフルさにあります。扇風機の風は広がりながら届くのに対し、サーキュレーターは強い風がまっすぐ届くため、体に当て続けるとだるくなることも。基本的にサーキュレーターを扇風機として使うのは推奨されていませんが、最近は羽の枚数を増やし、扇風機のような柔らかい風も出せるハイブリッドタイプも販売されています。

無印良品のサーキュレーターは、風量を3段階で調整できる、コンパクトな卓上タイプです。無印良品らしいシンプルなデザインも人気な理由の一つといえます。グリルが取り外せるので、羽根のお手入れが簡単です。

低騒音ファンを採用した無印良品のサーキュレーターです。羽根一枚から構造を見直し、十分な風量を確保しながら、動作音を抑えることに成功しています。カバーの取り外しが可能で、羽根のお手入れも簡単です。

±0（プラスマイナスゼロ）のサーキュレーター、XQS-G311です。お部屋になじむシンプルなデザインが人気です。コンパクトなデザインながら、上下左右の自動首振り機能で効率よく室内の空気を循環させることができます。

cado（カドー）のサーキュレーターSTREAM 1800は、空気の循環と同時に空間除菌を行える優れた機能を持っています。カラーバリエーションは、ホワイトとクールグレーの2色です。見た目は非常にコンパクトですが、32畳までの広さに対応しています。

Stadler Formのレオ3Dサーキュレーター2445は、ナチュラルなインテリアになじむデザインが特徴です。リモコン操作が可能で、使用シーンや好みに合わせて風量を4段階で調整できます。上下左右にスイングし、風を8m先まで届けられるパワフルさが魅力です。

丸いシルエットが可愛い、アイリスオーヤマのサーキュレーターアイです。この特殊な球状とスパイラル型のカバーで、小さいながら驚きのパワーを発揮してくれます。上下左右の首振りが細かく設定できる点も魅力です。

アイリスオーヤマのPCF-HM23は、直径23cmの大型ファンで、パワフルに空気を循環させてくれます。フロント構造は羽根に指が届きにくくなっていて、安全面にも考慮したすぐれものです。パワフルながら静音モードを搭載しています。

ランドリールームで洗濯物をより早く乾かすために、アイリスオーヤマのサーキュレーターを購入しました。アイリスオーヤマのカラリエは、温風をスパイラルに乗せて洗濯物を素早く乾かす機能がついています。もちろん、温風以外も利用可能です。

インテリアに馴染む木目調の装飾が目を引く、ドウシシャのサーキュレーターです。他のカラーバリエーションは、白・黒が展開されているので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。冷暖房に洗濯乾燥と通年使うものなので、お部屋に置きっぱなしにしても気にならない、好みのデザインを使いたいですね。

山善のYAR-AD237は、DCモーター搭載のサーキュレーターです。上下左右に首振り可能で、風力は8段階まで調節できます。スタイリッシュなメタリックブラックが、部屋の雰囲気を落ち着いたムードにし、インテリアの邪魔にならないところが気に入っているそうです。

全分解してパーツを洗浄可能なサーキュレーター、山善のYAR-CD20ESです。サーキュレーターは空気を循環させる重要なアイテムなので、常に清潔を保っていたいですよね。ユーザーさんのお気に入りポイントは「リズム運動」機能で、自然風のような風が好まれています。

サーキュレーターとしての性能はもちろん、インテリア性の高さからも注目されているボルネードのサーキュレーター。1940年代から愛される歴史と信頼のあるアメリカのブランドです。スタイリッシュなインテリアを引き立てるデザインと、無段階調節が特徴ですよ。

大風量で涼しく、サーキュレーターとしてだけではなく扇風機としても使っているというユーザーさん。パワーが強いので、天井が高くて広いリビングや、オフィス、会議室などでも使えます。落ち着きのあるモダンブラックで、どんなインテリアにも馴染みそうです。

柔らかい風で扇風機としても使えるという、バルミューダのサーキュレーターです。頑丈そうな見た目ですが、分解洗い可能で消臭フィルターもついています。においが気にならないのは、洗濯乾燥に使う時にうれしいですね。

バルミューダの2022年モデル、GreenFan Cirq EGF-3400は、圧倒的大風量を誇る超省エネタイプのサーキュレーターです。バルミューダ独自のグリーンファンテクノロジーによって、エアコンの電気代を抑えることができます。

2013年にIDEALABELより発売された、まるで蜂の巣のような球体サーキュレーター「aerospherefan」です。小さいながらリモコンでの風量調整も可能で、タイマー機能もついています。ホワイトとブラックがあるので、インテリアに合わせて選びましょう。

アシンメトリーの佇まいがおしゃれな、スイスのブランド「ボネコ」のサーキュレーターです。手動で首を回転できるので、真上に向けて空気を循環させることもできます。こちらのユーザーさんは、吹き抜けに干した洗濯物を乾かすのに重宝しているそうですよ。

ユーザーさんがフォルムに惚れこんで衝動買いしたという、山善の球体サーキュレーターです。他メーカーと比べてサーキュレーターのバリエーションが豊富な山善の中でも、圧倒的な個性を放っています。

レトロな雰囲気が可愛らしいボルネードのVFANシリーズは、そのインテリア性の高さだけではなくしっかりした省エネ性能も持ち合わせています。こちらは人気シリーズのジュニアサイズで、10畳まで対応したコンパクトタイプです。

ボルネードのサーキュレーターVFAN-JPは、20世紀中ごろのデザインを忠実に再現したレプリカモデルです。見た目はアンティーク調ですが、性能は現代の力強さや技術をしっかりと持ち合わせています。

ユーザーさんが形が気に入って購入したというラスコのボックスファンは、その特徴的な羽の形や構造によってサーキュレーターとしてのパワーが強いといわれています。サイズは20インチで、四角いフォルムとシンプルなデザインが目を引きます。とってもスリムなので、置き場所に困らないのもポイントですね。アメリカ産らしい無骨なデザインが、インテリアに彩を加えてくれることでしょう。

ダルトンのサーキュレーター「AIR CIRCULATION」は、小ぶりでレトロなデザインが特徴的です。ダルトンは1988年創業の老舗雑貨メーカーで、インダストリアルなデザインのアイテムをたくさん販売しています。こちらのサーキュレーターは小さいながらも風量があるとのことで、使い勝手も申し分ありません。

ユアサプライムスのハイポジションサーキュレーター「YCL-231AFR」は、首が8の字に回転して洗濯物を強力に乾かします。タッチセンサー、感知センサー、チャイルドロックなど機能も多岐にわたる便利でパワフルなサーキュレーターです。

cadoの「STREAM 1800F」は、除菌運転機能をもったサーキュレーターです。シンプルでマットなデザインが部屋の雰囲気に自然に馴染みます。小ぶりながらもパワフルな風量が頼もしいサーキュレーター扇風機です。

シャープのサーキュレーター扇風機は、プラズマクラスター機能が搭載されています。そのため、衣類消臭や空気除菌もお手の物です。乾燥機と併用すれば、外に洗濯物を干したくない時期の強力な味方になってくれますね。

アイリスオーヤマのIJD-I50は、衣類乾燥機サーキュレーターというハイブリットなアイテムです。除湿機能と大風量で、衣類をよりスピーディーに乾かしてくれます。サーキュレーターを衣類乾燥メインに使いたい人には大変おすすめです。

水と氷をタンクに入れることで、冷風を出すことができるタイプのサーキュレーターです。エアコンの風が苦手な人などは、この機能は嬉しいのではないでしょうか。空気清浄機の役割も果たしてくれる、頼りになるアイテムです。

モダンデコの壁掛けサーキュレーター「AND・DECO」は、インテリアクリエイターが手がけたデザイン性の高い製品です。360°首振り回転で、自然な風でお部屋の空気を循環させます。省スペースながらパワフルなので、小さなランドリールームなどにもぴったりです。

まるでエアコンのような珍しい形をした、壁掛けタイプのサーキュレーターもあります。スリムな形をしているので、このように奥行きのないスペースにも設置することが可能です。エアコンのように室外機はありませんが、温度調節もできます。

木目調のデザインが映える、ドウシシャのサーキュライトです。風量は16段階に調節でき、調光は10段階・色調7段階と痒い所に手が届くすぐれもの。LEDで節電にもなり、シーリングライトとしてもサーキュレーターとしても使える1台2役のアイテムです。

ドウシシャのLEDシーリングライトサーキュレーター「DCC-08CM」は、1つのリモコンで調光・調風を行うことができるすぐれもの。天井空間を有効利用して、超微風から大風量、逆回転機能まで備えたハイブリットなサーキュレーターです。

ルミナスのLEDシーリングファン「DCC-12CMLW」です。軽量で圧迫感がなく、シンプルなデザインがユーザーさんのお気に入りなのだそう。天井からの風が気持ちよく、エアコンの空気を部屋全体に届けてくれるアイテムです。