こうすればもっと楽にキレイにできる!床掃除がしやすいレイアウトの工夫

こうすればもっと楽にキレイにできる!床掃除がしやすいレイアウトの工夫

毎日のモップがけや掃除機がけがちょっと面倒だなと感じること、ありませんか?今回は、そんな床掃除が少しでも楽に行えるよう、家具などのレイアウトを工夫されている実例をご紹介していきたいと思います。どのような点が掃除のしやすさにつながっているのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。

一人暮らしの部屋の掃除しやすいレイアウト

最初に、一人暮らしのお部屋で掃除しやすいレイアウトを取り入れていらっしゃる実例を見ていきましょう。掃除をするときに物をできるだけ避けたりしなくていいように配置するのがポイントです。

家具同士の距離を近づけすぎない

ホワイトとグレーでまとめられ、優しい雰囲気となっているこちらのお部屋。1Kでベッドとソファを近くに置く場合は、このようにその隙間を掃除機が入るくらい開けておくと掃除がしやすいのでおすすめです。余裕を持たせた配置にすると、見た目も広々とした印象となるのもいいですね。

ソファとベッドを直列に置く

ソファとベッドを直列に置くことで、縦長の空間を作り出されている実例です。この配置であれば、掃除機をかけるときにも直線で行えるので、ぐっと楽になりますね。ベッドとソファの間に置かれている棚もキャスター付きなので、簡単に動かして掃除できるのも◎。ホワイトメインのお部屋は清潔感も抜群です。

棚の奥行きをそろえる

こちらのユーザーさんは、壁際のテレビ周りに洋服などの収納場所を設けられています。棚の奥行きをそろえたことで、出っ張りに引っかかったりすることなく床掃除ができるのがいいですね。ハンガーラックを使って収納力をアップさせつつ、ショップ風の見せる収納にすることで圧迫感を覚えさせないテクニックもお見事です。

リビングダイニングの家具配置

次に、家族向けのおうちで、リビングやダイニングの家具配置を工夫して掃除しやすい環境を作られている実例をピックアップしてみました。見た目にも広々としたお部屋は、どれも居心地が良さそうです。

厳選したものだけを置く

ソファを置かず、リビングでは床生活をされているユーザーさん。開放的な空間は、掃除をしやすいのはもちろんのこと、いつもキレイにしておこうというモチベーションもアップしそうです。床に置いてあるものも、どれも掃除のときには簡単に動かせそうで、邪魔になりませんね。

ソファで遮られないような配置

こちらの実例では、リビングの向こうの部屋まで、スペースがまっすぐに開けています。ソファも壁にくっつけるように置くことで、掃除の動線が遮られないようになっているのがポイントですよ。色の数をおさえたことで、見た目にもすっきりと爽やかなお部屋となっています。

家具を直線に配置して

モデルルームのような美しさに目を奪われるこちらのお部屋は、直線を意識した家具の配置が特徴的です。一つ一つの家具の間も十分な間隔が開けられていて、掃除がよりスムーズに行えること間違いなしですね。棚の上なども何も置かれていないため、拭き掃除も楽に行えそうです。

家具の幅なども意識する

ホワイトを基調としたシンプルモダンなお部屋は、まるで雑誌の1ページを見ているかのようですね。ユーザーさんは、その見た目だけでなく、掃除のことも考えて家具の幅や高さがそろうように選ばれているのだそう。無駄のない空間は見るからに掃除しやすく、すみずみまでキレイをキープできそうです。

「床に物を置かない」だけでなく、凸凹の少ない家具を選び、家具同士の幅や高さを揃えてフラットな面を作ることで、劇的に掃除しやすくなり、見た目もスッキリ整います。
tuuli

間取りから工夫する

これから家を建てたり、リフォームをしたりする予定の方は、間取りから工夫して掃除しやすいお部屋を作るというのも一つの手です。そのうえでレイアウトも考慮すれば、より掃除にも取り組みやすくなること間違いなしですよ。

回遊できる間取り

こちらのおうちは、回遊できるような作りになっているのだそうです。動線がつながっていると、掃除を含めた家事がより効率的に行えそうなのがGOOD。また、ユーザーさんは床上に十分なスペースを取るような工夫もされています。こうすることで、床掃除もよりスムーズに行うことができますね。

ルンバさんの掃除しやすいおうち作りを、リノベーション条件のひとつに。 『ルンバブル』 という言葉まで、あるようです♫ ・家具以外、床置きしない ・床上10cm以上開ける(特にソファ) ・家電のコード、床に出さない pic左手前の収納下部。 柱を挟んで、奥の収納下部。 洗面台の下。 すべて、スペースを空けています。 ルンバのホームは、右手前の死角。 洗面台の影なので、目立ちません。 さらに回遊できる1LDKで、すべての部屋を回ってくれるように。
pomqujack

掃除道具置き場を考える

玄関を入ってすぐのコート掛けスペースに掃除道具を収納されているというユーザーさん。ここはリビングにもキッチンにもお風呂場にも近く、さらに2階にあがる階段にも近いそうですよ。どこにいても気になったときに掃除道具が取れる理想的な間取り、羨ましいです!

段差などがない広いLDK

こちらのユーザーさんは、ロボット掃除機に掃除してもらうことを前提として、ワンフロアすべてを使ったLDKを作られました。扉や段差がないお部屋は、ロボット掃除機もすいすいと動けますね。テレビボードも壁付けにするなど、床を広く保つようにも工夫されることで、より掃除しやすい環境が作られているのにも注目です。

『掃除のしやすいお部屋づくり』は家造り段階で考えていました🏡 テレビボードを造作壁付けにして、ロボット掃除機が掃除できる構造に🧹 見た目もスッキリ、視覚的にも広く見えるのもメリットです あとは1Fを30畳LDKにして、基本的に物を置かず これまたロボット掃除機に掃除をお願いしています🙏 これだけで掃除がだいぶ楽チンです!
Y.Uni

掃除をしやすいお部屋にするには、床にものをできるだけ置かないというのが基本です。また、家具の間を楽々通れる余裕のあるレイアウトを心掛けると、より掃除も楽になりますよ。キレイをキープできるお部屋、ぜひ作ってみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「掃除 床」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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