身の回りのアイテムやお家に置くものを必要最低限にするミニマリスト。RoomClip上でもたくさんの方が実践していますよね。そこで今回は、ミニマリストの方の収納スペースをのぞいてみました。どんな工夫が詰まっているのか、実例をご紹介します。
ラベルなどでしっかり中身を把握
まずご紹介したいのは、ラベルなどを活用して自分の持ち物をしっかりと管理しているユーザーさんたちです。何がどれくらい残っているのか把握できると、賢く暮らしていけそうですよね。注目の実例を見ていきましょう。
細かく分類して
こちらは冷蔵庫の実例です。野菜や肉類を細かに分けてジッパー袋に入れ、縦向きに立てずらっと並べています。これなら何があって足りないのか一目瞭然で、無駄なものを買わずに済みそうですね。
同じ容器×ラベルで
壁面に設置された棚を利用し、掃除などに使う液体のボトルを収納している実例です。ボトルはすべて統一された白いものを使い、正面にセリアの防水ラベルシールを貼っています。見た目をすっきりさせつつ中身もすぐにわかるので、便利な収納です♪
冷蔵庫の中もすっきり
こちらのユーザーさんは、無印良品のポリプロピレンファイルボックスを使って冷蔵庫のなかを分類しています。ある程度の大きさがあるボックスなので、大まかに分類できるのがいいですね。ホワイトのラベルで、美しくわかりやすい収納になっています。
サイズや形をそろえる
収納するときに大切なのが、容器や中身のサイズ・形などをきちんとそろえること。そうするだけで、全体の見た目がすっきりし、必要なものも見つけやすくなります。さまざまな空間で実践されているこの工夫、実例をご覧ください♪
中身を見えないように
クローゼットのなかにプラスチックの収納ケースを4つ並べている実例です。ジャストサイズがすごいですね!正面の部分はどれもブルーで統一され、扉を開けたときの見栄えは抜群です。透明×ホワイトで軽い仕上がりになっているのもポイントです。
同じ色でそろえて
冷蔵庫の扉裏を、モノトーンの収納アイテムで片づけているのがこちらの実例。それぞれのエリアは同じサイズ・形の容器でそろえ、チューブなどもパッケージが見えないようになっているので、まるでディスプレイのようです。統一された空間にうっとりですね。
高さをそろえる
室内窓の手前に設けられた、書斎の書籍収納スペースです。本は背の高いものを端に置き、真ん中の方は低めのものを集めて並べています。背表紙の色もさりげなく統一されていて、すっきりして見えます♪
真っ白で美しく
こちらの実例では、クローゼットの中に真っ白な収納容器を入れています。それぞれの段には同じデザインのものを並べ、間隔も少し空いているので余裕がありますね。周りもホワイトインテリアで、収納とは思えないような美しさがあります。
必要最低限のアイテム数で
ミニマリストの真骨頂は、必要なアイテムを最小限に抑えること。そうすればかさばらない収納が実現できて、使いたいものを使いたいときにさっと取り出せる空間ができそうですよ。さっそく実例をご紹介します。
カトラリーはミニマムに
モノを持たない暮らしを実践しているユーザーさんです。引き出しの中には黒の収納ケースを入れ、同じ色合いのカトラリーを並べたり、マグを縦向きに置いたりしています。片づける必要すらないほどにアイテム数が少なく、余裕のある暮らしを送れそうです。
パッと見てわかりやすい
こちらは白い引き出しにカトラリーを収納している実例です。アイテム数が少ないのはもちろん、全体的に重なりにくい収納をしているので、パッと見てどこに何があるかすぐわかりますね。分類も細かく、すっきりした状態を保ちやすそうです。
文房具も最低限で
真っ白な棚の中に設けた収納です。この1段に文房具を収納されているそうで、アイテム1つ1つに置き場所が確保されていて、不必要に物を増やさなくて済みそうです。見やすく取り出しやすい収納が完成しています。
ミニマリストのユーザーさんたちが実践している収納をご紹介しました。どれも美しい整った収納で、なんだか暮らしの質もあがりそうですね。収納にお悩みの方、ぜひ参考にしてみてください♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ミニマリスト 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!