開放的で心地よい空間作り♪お部屋を広く見せるテクニック10選

開放的で心地よい空間作り♪お部屋を広く見せるテクニック10選

お部屋は家具やレイアウト、間取りのちょっとした違いで、広くも狭くも見えてしまうのをご存知ですか?今回は、RoomClipユーザーさんたちにお部屋を広く見せるテクニックを教えていただきました。「狭いお部屋を広く見せたい」「十分な広さがあるのになぜか狭く見えてしまう」そんなお悩みを解決します。

家具や雑貨の選び方

まずはお部屋を広く見せる家具や雑貨をご紹介します。使用する家具や雑貨ひとつで、印象が大きく変わりますよ。新しい家具の購入を考えている方や、これから新生活を始める方にもヒントがいっぱいです。

背の低い家具でそろえる

こちらはkids5さんの娘さんのお部屋です。四畳半というのが信じられないほど広々と見えますね。ローテーブルやすのこベッドなど低い家具を使うことで、壁の余白が増えて開放的な印象にしてくれます。他の家族もいつの間にかくつろいでしまうというのが納得の、居心地の良さそうなお部屋です、

圧迫感のない家具にする

yu_Raさんはリビングにアクリル製のローテーブルをお迎えしました。透明素材なので圧迫感がなく、お部屋を広く見せてくれるところがお気に入りなんだそうです。ガラスよりも強度があり、角がないデザインは小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使えます。

・購入したショップ名:パレットライフ ・商品名:アクリルテーブル ・購入した時期:2016年11月 ・お勧めポイントお気に入りの理由:ガラスじゃなくアクリルで、角が丸いので小さい子供がいても安心。透明なので圧迫感も無く部屋が広く見える所(’-’*)♪
yu_Ra

壁に鏡を設置する

いつものお部屋にプラスするなら鏡がおすすめです。soratotetoさんはニトリの鏡4枚をウィンドミラー風にリメイクして、リビングの壁に設置しました。壁の向こうにもうひとつお部屋があるようで、とっても広く感じますね。窓からの光を反射して明るさもUPしています。

カーテンをレースカーテンだけにする

lei_laniさんはお部屋を広く見せるために、テレビを壁掛けにしたり、ラグを床材に近いものにしたりと、さまざまな工夫をされていました。その中でもとくに効果を感じたのが、カーテンをレースカーテンにしたところ。壁からの厚みを最低限にすることで、圧迫感が軽減したそうです。

家具や雑貨のレイアウトの方法

続いては、家具や雑貨のレイアウトでお部屋を広く見せる方法をご紹介します。配置を変えるだけで、お部屋の印象がガラリと変わりますよ。今ある家具や雑貨をそのまま使えるところもお手軽です。

雑貨を飾らない場所を作る

wakaba223さんは、お部屋の中に雑貨などを飾らない面や場所を意識して作っていました。とくに存在感があって視線を集めやすいテレビボード周りは、時計のみにとどめているそうです。ルールを決めることで、大好きな雑貨を楽しみながらも、スッキリとしたお部屋がキープできそうですね。

物をまとめて床面積を広くとる

ワンルームのお部屋にお住いのnao_777さんは、お部屋のものを一ヶ所にギュッとまとめることで、床面積が広く見えるように工夫しているそうです。キャビネットはベッドの上部に寄せてヘッドボードのようにされていました。お部屋の空間分けにも一役買っています。

広く見せる工夫😊 狭いワンルームなので、 大きめ家具は低めのものを中心に、 何箇所かに物をきゅっとまとめて 床面積を見せることで、広く見せてます。 狭い割に開放感があり、友人にも好評🙆🏻‍♀️
nao_777

視線を上に誘導する

8homeさんのリビングはホワイトをメインに同系色でスッキリとまとめていました。これだけでも十分と広く見える効果が期待できますが、さらにポイントカラーやウォールデコレーションなどを高い位置に設置しているので、目線を上に誘導し天井を高く感じさせることができます。

お家を建てるときに取り入れたい工夫

最後は、ユーザーさんたちがお家を建てる際に取り入れた、広く見せる工夫を教えていただきました。間取りや設備のちょっとした違いで、広さのイメージが大きく変わりますよ。

カーテンレールを埋め込みにする

hannaさんはカーテンレールを天井の埋め込み式にされていました。その分カーテンが長くなるので天井が高く、お部屋も広く見えます。カーテンをしめると壁と一体感があってスッキリ見えますね。他にもレールにホコリが付きにくい、光が漏れにくいなど、さまざまなメリットがありますよ。

ビルトインにして凹凸をなくす

こちらはk-proさんの脱衣所の実例です。壁と壁の間にピッタリ収まった造作の洗面台は、棚下に洗濯機がビルトインできるようになっています。凹凸を減らしフラットにすることで、視覚的にも広く見えますね。反対側の壁にはタオルウォーマーを設置して、床にものを置かない工夫もされています。

床材を長手方向に貼る

sirotanさんは、部屋の長手方向に対して平行にフローリングを貼り、空間に広がりを持たせていました。玄関ホールとリビングの床材をそろえ、扉は上吊り引き戸を導入することで見切り材が入らないようにされています。空間を区切らないだけで、同じ広さでも見え方が大きく変わりますよ。

広く見せるためにフローリングをお部屋の長手方向に貼ったり、玄関ホールからリビングに入るメイン入り口だけをうちで1番大きな天井の高さの開き戸にして、なるべく空間が区切られないように床材を統一して床に見切り材が入らないように上吊り引き戸にしました。
sirotan

お部屋を広く見せるテクニックをご紹介しました。お部屋の広さに関係なく、テクニック1つで開放的な空間を作ることができます。ぜひ皆さんも、ユーザーさんたちのテクニックを参考にしてみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「広く見せる」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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