子どもが片付けやすい教科書収納アイデア40選!おすすめアイテムも紹介

子どもが片付けやすい教科書収納アイデア40選!おすすめアイテムも紹介

教科書を使った後に気になるのは、その収納方法。勉強するときに必要な教科書を、なるべくわかりやすく片付けたいですね。この記事では、RoomClipユーザーさんたちの実例をもとに、使いやすい教科書収納アイデアと、さまざまな収納アイテムを紹介します。出し入れがしやすくなる収納方法や、リビング学習に便利な方法も見つけてみてくださいね。

画像をクリックすると、ユーザーさんのアイデアや使用アイテムの詳細がチェックできます。気になった画像はぜひクリックしてみてくださいね。
※詳細の記載がない投稿もあります。何卒ご了承ください。

目次

教科書収納のポイント2点

教科書収納は、成長に合わせて調整できるようにすること、子ども自身が管理しやすいようにすることの2点がポイントです。ケースやボックスなどのアイテムを使った収納や、ラックやワゴンで定位置を決めたシンプルな収納など「使いやすい工夫」について紹介します。

年齢に合わせて増やせる収納に

低学年のうちは少ない教科も、高学年になるにつれて増えていきます。子どもの成長とともに冊数が増える教科書は、将来的に収納を増やせるスペースを確保しておくとよいでしょう。こちらのユーザーさんは、棚やファイルボックスを使って高さを利用した収納をすることで、空間を上手く利用されています。

子どもが管理しやすいように

ラベリングやゾーニングなど、子どもの年齢に合わせた工夫をしてみましょう。こちらのユーザーさんは、ファイルボックスにラベリングして収納しています。小学一年生の教科書は少ないですが、息子さんが毎日片付けをしているそうですよ。時間割りであわせるときにもわかりやすいですね。

ブックスタンドや引き出しトレーを使ったアイデア

ブックスタンドや引き出しトレーを使うことで、複数種類の教科書を分類して収納できます。勉強や時間割に合わせて、教科書を選びたい場合や、サイズが異なる場合におすすめな方法です。

無印「アクリル仕切りスタンド」にラベリング

無印のアクリル仕切りスタンドに、ラベリングして仕分けした教科書収納をしているユーザーさん。子どもでもどこにしまうのかわかりやすく、出し入れも簡単ですし、立てると曲がって倒れてくる教科書も仕切りがあれば大丈夫です。チェックもしやすいので、今のところ忘れ物もなく学校に行けているそうですよ。

ニトリのブックスタンド

意外とかさばるのが、教科書ですが、こちらのユーザーさんは、ニトリのブックスタンドを使って収納しています。しっかりとした安定感と、下にギザギザの滑り止めがついているのが特徴。大きさの違う教科書でもすっきりときれいに収まっていますね。

無印のスチロール仕切りスタンド

学用品をリビングに設置しているというユーザーさん。教科書は、無印のスチロール仕切りスタンドを使って教科別に収納しています。時間割で見るときに、教科書を探す手間が省けるので便利ですし、ここにない教科書はランドセルの中にあるということもわかりますね。

IKEAのレタートレー

リビングに学習するスペースがあるというユーザーさんは、子どもの教科書をIKEA・KVISSLEシリーズのレタートレーに分けています。教科別に入れるだけのワンアクションで、子どもでも出し入れがスムーズです。シンプルでおしゃれなデザインのアイテムにしたいと検討している人にもおすすめです。

セリアの整理トレー

こちらのユーザーさんは、カラーボックスにフィットするセリアにあるトレーを使った教科書収納。縦にすると入らない教科書を、横置きにして教科書をひとまとめにしています。奥行きが教科書サイズにぴったり。場所をとらないのもいいですね。

ファイルボックスやケースを使ったアイデア

アイデア次第でさまざまな使い方ができるケースやボックス。教科書収納ならではのアレンジや、活用方法を紹介します。たっぷり入るケースや仕切ったり小分けしたり、持ち運べるボックスなど、目的に合わせたぴったりな方法を見つけてみてくださいね。

IKEA「KVISSLE」を使って

IKEA「KVISSLE」の新聞ラックを使って教科書を仕分けしたアイデアです。こちらのユーザーさんは、教科別に仕分けしているので、お目当ての教科書がすぐ手に入りますね。このアイテムなら、デスク脇のデッドスペースを利用して収納することができますし、買い足して積み重ねることも可能です。

セリアのファイルボックス

セリアのファイルボックスを仕切りに使って、教科書収納をしているユーザーさんは、教科ごとにラベリングしています。倒れたり混ざったりしないので、忘れ物をするなどのストレスを解消できます。わかりやすいので、子ども自身の片付け意欲を高めることができますね。

無印のファイルボックス

塾の教材も増えて、教科書の置き場所に困っていたこちらのユーザーさんは、無印のファイルボックスの中に、教科ごとにわけて収納しています。半透明で中身も把握しやすく、好きなサイズを選べるのが便利です。ファイルを表裏に変えて見た目をリメイクすることもできますよ。

無印のポリプロピレンスタンドファイルボックス

こちらのユーザーさんは、無印のポリプロピレンスタンドファイルボックスを使って教科書やプリント類をリビングに常備しています。横幅の厚さを利用して、計算ドリルで使うタイマーや、色鉛筆立てを貼ってくっつけることができるので便利。使いやすく、片付けができるように工夫されていますね。

ニトリのマガジンラック

こちらのユーザーさんは、テレビボード上を利用して収納スペースを確保。教科書は自作の本棚に入れて、テキスト類はニトリのマガジンラックを使ってわけて収納されています。子どもが出し入れしやすい高さで見やすく、片付ける習慣も身につきそうですね。

ニトリのファイルボックス

リビング学習で使う教科書や勉強グッズを、普段は隠したいユーザーさん。子どもにやる気を持たせるための工夫とか。ニトリのファイルスタンドは、後ろ向きに利用すればディスプレイしながら収納することが可能ですし、クールで大人っぽいインテリアにぴったりですね。

100均の黒のファイルボックス

リビング学習で使う教科書や勉強グッズを、普段は隠したいユーザーさん。子どもにやる気を持たせるための工夫とか。ニトリのファイルスタンドは、後ろ向きに利用すればディスプレイしながら収納することが可能ですし、クールで大人っぽいインテリアにぴったりですね。

PlentyBoxを活用

こちらのユーザーさんは、PlentyBoxを活用した教科書収納。科目別や用途別に分けて使用しています。きれいに整理できるので見た目もスッキリ。テキスト類が増えても収納力があるので安心です。使わなくなったらたたんでおけるので、場所をとらないのもいいですね。

ダイソーのワイドファイルボックス

収納スペースに奥行きがあって、教科書が出しにくかったこちらのユーザーさん。ニトリのブックスタンドを使って収納しています。一気に出し入れできるので、以前よりストレスを解消できたようで、すっきりときれいに収まっていますね。

カインズの収納ボックス

ダイニングやリビングなど、至るところで勉強をする子どもたちに収納対策を考えたユーザーさんは、今までランドセル収納に使っていたカインズの収納ボックスキャスター付きを再チョイス。このボックスにひとまとめにしておくと、だしっぱなしがなくなったそうですよ。勉強をする場所にコロコロと簡単に移動ができます。

まとめて入るボックスを使う

出し入れのしやすさも重要です。とくに低学年は片付けが面倒にならないよう、少ないアクションで収納できるオープンタイプがおすすめ。扉や引き出しの開け閉めが、収納の妨げになることもあります。出し入れしやすい位置に教科書を置くことがポイントです。こちらのユーザーさんは、机の下に木製ボックスを置いて、教科書やテキストなどをまとめて収納しています。手軽な方法ですね。

ニトリのバスケットで足元に収納

落ち着いた雰囲気のあるリビング学習のスペースの中で、教科書をはじめとする量の多い勉強道具は、ニトリのバスケットを使ってINしているユーザーさん。足元のデッドスペースに配置してすっきりと収納しています。上の棚は、ディスプレイした見せる収納にしているのでバランスよくまとまっていますね。

ワゴンを使ったアイデア

身近なもので工夫すれば、簡単にできる教科書収納。キャスター付きのワゴンを使って、教科書を収納するスペースを作ってみませんか。ユーザーさんたちが実際に使用している、アイデアのある収納方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみましょう。

山善のバスケットトローリー

山善の黒いバスケットトローリーを使ったランドセル&教科書収納。平置きしてぐちゃぐちゃだった中段を、広くして立て置きにすることで見やすくて出し入れがしやすくなりました。上段にランドセルを置けば、毎日使う学用品を一カ所にまとめることができます。

3段ワゴンを使って

思い切ってランドセルラックを処分して、3段ラックに変えたというユーザーさんは、教科書は上段に立てて置いて、すぐ手に取れるようにしています。スヌーピーカラーで統一できるように、ホワイトをチョイスして見た目もスッキリ。ワゴンは移動できるので、掃除も楽になったそうですよ。

コストコのラック

教科書を、コストコのラックに入れているユーザーさん。混雑してきたので一段外して教科書を立てて並べることで、スペースに余裕が持てました。学校の準備はここで全部することが可能。ダイニングテーブルで宿題をしているので、移動しながら準備しやすく片付けやすいのが便利です。

IKEAのRASKOG

こちらのユーザーさんは、教科書収納にIKEAのRASKOGを使っています。中段を広く取り、教科書を収納。上段にランドセルを置けば、その場で出し入れもできますね。長期休暇で荷物が多くなっても、大きいものは下段に入れて、S字フックなどを使って体育着やその他のものをサイド側に引っ掛ければコンパクトに収納できますよ。

IKEAのニッサフォースワゴン

意外とかさばるのが、いろいろな大きさの教科書やテキストですが、こちらのユーザーさんは、IKEAのニッサフォースワゴンにまとめて収納しています。棚と棚との間が、定番商品のワゴンに比べてより広く作られているので、出し入れがスムーズ。囲いが低めなので、取り出しやすいものを探している方におすすめです。

白井産業のサイドワゴン

白井産業のサイドワゴンを使って教科書収納をしているユーザーさんは、息子さんがキッチンカウンターの前のテーブルで勉強するので、近くに収納できるシンプルなタイプを選びました。まだ小学一年生ということもあり、教科書は少なめ。空いているスペースには筆記用具や文房具類、ランドセルも一緒に収納しています。

山善押入れ収納ラック

山善押入れ収納ラックを教科書収納に使っているユーザーさんは、下段には教科書と文房具を置いて、上段をランドセル置き場にして利用しています。教科書はまだ少ないですが、ニトリのブックスタンドを使って立てて並べるなど余裕のある収納。今後、教科書やモノが増えてきても安心ですね。

学用品用ラックを使ったアイデア

ランドセルや学用品の収納用につくられたラックやカラーボックスを、教科書収納に変形させたものを紹介します。嬉しい気分になる素敵なレイアウト例や、お子さんが好きなように出し入れできる使いやすい収納がたくさんあります。勉強するスペースに合わせて、リビングや子供部屋などに設置して収納すると便利ですよ。

山崎実業のランドセルラック

こちらのユーザーさんは、山崎実業のランドセルラックを教科書収納として使用しています。学校や習い事のアイテムをひとまとめに収納できるラックで、オープンスペースには、教科書をメインにしてよく見えるように、ファイルボックスなどの仕切りで教科別に分けています。シンプルなデザインなので、将来は書類整理などの収納ラックとしても使用できますね。

白井産業のランドセルラック

こちらのユーザーさんは、白井産業のランドセルラックを教科書収納に利用しています。子どもが片付けるのを助けるためにデザインされたキッズ仕様に加えて、学校で必要な学習道具がこちら一つで収まります。ボックスや引き出し、スタンドなどさまざまな仕掛けが満載で、片付けに興味を持ってくれそうですね。

ディノスのひとまとめランドセルラック

こちらのユーザーさんは、ディノスの「塾や習い事の物までひとまとめランドセルラック」を教科書収納に利用しています。ラックのおかげで、学校や保育園から帰宅すると荷物を置く場所として認識してくれて、散らからなくなったそうですよ。壁とラックとの間に突っ張り棒をつけて、そこに服を掛けるようにアレンジしています。

ベルメゾンのランドセルラック

白井産業のランドセルラックを使って教科書収納しているユーザーさんは、男4兄弟ということで、ラックはまとめて購入されました。コンパクトサイズですが、収納スペースを十分に確保していますね。教科書やランドセル、おもちゃなどもまとめて収納したいという人が参考になるアイテムです。

ニトリのカラボをアレンジ

ニトリのカラボの天板や棚板を移動させてランドセルラックにカスタマイズしたユーザーさん。中段には、無印の仕切りスタンドを2つ並べて教科書収納に、無印のキャリーケースには、習い事のテキストを収納します。引き出し収納も取り入れれば、使い勝手もアップするので、身支度もここで終わらせることが可能です。

本棚やシェルフを使ったアイデア

本棚やシェルフを使った収納は、教科書をきれいに並べて見せる収納として利用できるのがメリットです。扉があれば隠すことも可能。目当ての教科書が見つかりやすく、教科書をたくさん持っている人にもおすすめの方法です。思わず片付けたくなる一般的な本棚やスチールラック、カラーボックスなどを使ったアイデアを紹介します。

ニトリのNクリックボックスワイド

3人分の教科書やランドセル、絵の具などを、ニトリのNクリックボックスワイドに収納したユーザーさん。収納スペースに余裕があるので、これから教科書が増えても安心ですね。大まかに区切られたスペースに、最小限のものをまとめているのでパッと見やすく準備もしやすい収納です。

山善の扉付き収納ボックス

こちらのユーザーさんは、教科書収納に山善の扉付き収納ボックスを利用しています。扉付きの部分に学用品を収納すれば隠すことが可能で、ランドセルはオープンスペースに置いて、利便性を保っています。スペースを取りすぎることなく収納できますね。

IKEAのシェルフKALLAX

こちらのユーザーさんは、IKEAのシェルフKALLAXを重ねてロッカー風にアレンジして、3人分の学用品を収納しています。教科書は取りやすい真ん中の位置に収納しているので、出し入れがスムーズにできますね。扉がついている部分には、かさばるものを入れて隠す収納にすれば、全てがすっきりと収められます。

ミニカラボをデスク下に置いて

教科書は、収納場所がないと置きっぱなしになりがちですが、こちらのユーザーさんは、造作したワークスペースの机下にミニミニカラーボックスを置いてみました。見やすいだけでなくホコリ避けもできるアイデアです。シンプルなデザインや、机下に収納できるタイプを検討している人におすすめです。

FIZZのシェルフ

FIZZのシェルフを教科書収納に利用しているユーザーさんは、中段には子どもの教科書をメインに収納して、下段にランドセルを収納しています。リビングに散乱しないように、置き場所を確保することが重要ですね。インテリアの一部としても合わせやすいシェルフは、作業台としても使える高さで、積み重ねも可能です。

ゲイブプラスのマルチ5段ラック

学用品を置くために、ゲイブプラスのマルチ5段ラックを使ったオープンな収納です。教科書は目線の高さにして、学用品から趣味のグッズまで、子どもが出しやすいようにゆとりを持たせています。男前インテリアのように、かっこよくみせたい収納にぴったりのアイテムです。

無印のスチールユニットシェルフ

こちらのユーザーさんは、無印のスチールユニットシェルフを利用して学校関連のアイテムをメインに凝縮収納。教科書は、ファイルボックスなどで仕切りをして見やすいように並べています。ラックの下段に、デスク代わりのテーブルを収納するというナイスアイデアは、シンプルで丈夫なスチールラックならではの使用法ですね。

ラブリコで棚をDIY

中学生になった息子さんの教科書収納を見直しされたユーザーさんは、ラブリコで棚をDIYしました。教科書やノートなどの教材は、教科別にファイルケースにすっきりと収納できます。ラブリコの棚なら、部屋の仕切りも兼ねて楽しめますし、下段にはプリントなどをポイっと入れることができる収納箱があるので便利です。

マルゲリータのシェルフラック

リビングに設置したリビング学習コーナーですが、子供部屋よりこちらで勉強することが多いとか。壁一面に、マルゲリータのシェルフラックを使っているユーザーさんは、教科書をはじめとする本や書籍を、大容量でまとめて収納されています。インテリア性もあるので、まるでブックカフェにいるような雰囲気を味わうことができるでしょう。

教科書収納の実例40選を紹介しました。取り入れてみたい、真似してみたいアイデアは見つかったでしょうか。子どもが片付けや管理しやすい収納や、リビング学習ではすっきりと整理した使い勝手のよい収納など、目指したい収納スタイルに合わせて選ぶのもよいでしょう。

RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「教科書収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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